フラミンゴさんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
|
|
- その時間その交差点を通るのね捨てた私の通勤路とに 令和二年五月二十五日 1 もっと見る
- 重なった場所から溶けて混じりあいどこまでわたしの身体か知らない 令和二年五月二十五日 5 もっと見る
- ふしだら と 言われた気がして顔を上げた 先週と同じ 赤い半月 平成三十年八月十九日 7 もっと見る
- ひと雫砂地深くに沁みてゆく心の痛むありかさえ、もう 平成三十年三月二十七日 4 もっと見る
- 言ってないことも見せない顔もあり知ったつもりの何も知らない 平成三十年二月三日 8 もっと見る
- いくつかの偶然に酔い運命と調子に乗って躓きまして 平成三十年一月二十一日 10 もっと見る
- 打ちつけた礫はあまりに無造作で謝ることを躊躇すらさせ 平成三十年一月二十一日 3 もっと見る
- 息継ぎをしたいタイミングが一緒少し寂しいでもだから楽 平成二十九年十一月四日 3 もっと見る
- 打ち上がる花火に言葉失いつ思う気持ちは別々という 平成二十九年八月二十九日 5 もっと見る
- 喧嘩して片道無言の帰途よりも長い人生私とでいい？ 平成二十九年八月十六日 7 もっと見る
- 右肩に降る光の粉儚きは蝉の鳴く夜の私達かも 平成二十九年八月十六日 3 もっと見る
- 輪をむすぶ今日から日々は２回目のしょっぱくあまいバウムクーヘン 平成二十九年八月六日 4 もっと見る
- 顎に添う肩のカーブがちょうどいいあなたの好きなとこのたとえば 平成二十九年七月十七日 6 もっと見る
- 軒先の緋く腫れた実重たげに残酷なもの秋の気配は 平成二十八年十月二十九日 1 もっと見る
- もういっそぷつりと糸を切りたがる守ろうとしてすぐ壊す癖 平成二十八年十月二十二日 4 もっと見る
- 「話さない」選択肢とかあったかなずるさがあれば守れたのかな 平成二十八年十月十一日 4 もっと見る
- 引くことが誠意で、愛であるならば悲しみとかは問題でない 平成二十八年十月十一日 7 もっと見る
- 鉛筆で殴り描きして見えたんだ千光寺から海を望んで 平成二十八年十月十一日 5 もっと見る
- 尾道の海辺ドーナツを頰張ったきみの胡桃を噛むおとをきく 平成二十八年十月十一日 5 もっと見る
- 気がつけば釘付けだった目が追っていた好きだった 好きだった 平成二十六年十二月八日 4 もっと見る
