七瀬さん
のうた一覧
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口挟み壊れてしまう危うさを 宥めるようにみる風向きは
平成二十六年十二月十九日
4
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切りつけた静かな愛がねむる頃 鋭い牙もねむりにつくよ
平成二十六年十二月十六日
2
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目の前の一本道が君の道 選択の余地奪うがごとく
平成二十六年十二月十五日
5
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正論を投げかけられて身悶える ただ居てくれるだけでいいのに
平成二十六年十二月十五日
5
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おいしいと教えてくれた珈琲に 淹れて浮かべて三日月揺らり
平成二十六年十一月二十七日
4
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白黒のせかいを覗き込んだなら 凍てつく空に色づく体温
平成二十六年十一月十四日
6
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うつくしい言葉追いかけ目を閉じた 闇夜の丘に咲く赤い薔薇
平成二十六年十月二十九日
6
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言えなさが空回りする迷い道 伸びゆく蔦は居場所をさがし
平成二十六年十月二十七日
5
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漣つひかる鱗粉蝶の翅 染めて湖面をはらはらと舞う
平成二十六年九月六日
3
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一面に咲いては散りぬ夏の夜の 明らむ空に大輪の花
平成二十六年七月二十一日
3
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生きるのが下手だと見やる空の果て 失意の底に萌えゆく緑
平成二十六年七月十八日
7
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くやしさに溢れてしまう感情も 君を想えば丸みを帯びる
平成二十六年七月十五日
7
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窓際のいつもの席に座る猫 今日も会えたね目と目交わして
平成二十六年七月十五日
7
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花びらの凍てつく夜の侘しさに 癒えぬ傷なら抱いて眠ろう
平成二十六年七月十三日
5
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人知れず綴り置く唄ひとり夜に 垣根をこえて解き放つ空
平成二十六年七月十日
6
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影踏んで遊んだ夜の片隅で 肩を寄せ合う外灯の下
平成二十六年七月八日
3
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短冊に綴り置く文字滲む雨 乞いて夜空に架く天の川
平成二十六年七月七日
7
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