みつむしさん
のうた一覧
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木枯らしに吹き払われて顕なる見上げし夜に冴え冴えと月
平成二十六年十二月二十七日
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悩ましきあれやこれやは下に置き錦織りなす大山を行く
平成二十六年十一月二十一日
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窓外の時雨の音の冷たさや庭より抜きし水菜洗ひつ
平成二十六年十一月二十一日
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汐引きて水底の砂踏み歩く波静かなる海に陽の落つ
平成二十六年十月三十一日
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瀬戸内の遠浅の浜は穏やかです。
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唸りくる秋台風に祈るのみもうこれ以上連れて行くなと
平成二十六年十月十三日
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ちんまりと座して客人もてなすは潮風受けて育ちし蜜柑
平成二十六年十月二日
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海からの風で甘くなるそうです。
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夏仕舞い風船葛の種を採りハート模様をやさしく握る
平成二十六年九月二十七日
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木犀の香に誘われて散歩道旗に惹かれて釜上げうどん
平成二十六年九月二十七日
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食欲の秋です。
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漫ろ行き月明かりにて妻問ひし古人の心地してみむ
平成二十六年九月九日
7
夜のお散歩。
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雨空の夫のもとへメールするここは快晴仲秋の月
平成二十六年九月九日
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夫は単身赴任中。写メを送りました...
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波の音のように雨が降る海の底に閉じ込められたようだ
平成二十六年八月二十九日
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物理的には矛盾してますが、そこは...
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天頂に羽を広げた白鳥に流星たちは口づけをする
平成二十六年八月十九日
6
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寝転んで星を結ぶ君の指何光年もの旅をしている
平成二十六年八月十九日
6
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「行ってらっしゃい」「おかえりなさい」玄関に淡いピンクの木槿咲く
平成二十六年八月十八日
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台風のせいで引き当てた東京公演は青春の思い出
平成二十六年八月十日
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娘が高校生の時、総合文化祭全国大...
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胡瓜茄子トマトに南瓜並びをり猛暑乗り切る日々の食卓
平成二十六年七月二十六日
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哀れなるそのひぐらしの行く末のいつ終つるともきにとめられず
平成二十六年七月二十四日
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「その日暮し、その蜩」「気、木」...
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掌の中に収まる桃のやわらかさあやうさ故の愛しさに似て
平成二十六年七月二十四日
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夏雲にさそわれ握るハンドルは海風抜ける洞門を行く
平成二十六年七月二十二日
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熟れるまでもう少し待つ桃の香の満ちる部屋での至福の時間
平成二十六年七月十六日
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