澄舟さん
のうた一覧
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伝えなかった思いが過る夜の隅無意味に光る電話BOX
平成二十九年二月二十六日
17
公衆電話ってすっかり減っちゃいま...
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雪深い町に住む君 もう一度くらい今生に会えるでしょうか
平成二十九年一月十六日
11
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レストラン・アルテリーベで向かい合うドラマの二人はいつかのふたり
平成二十八年十二月二十日
12
内装はすっかり変わっていましたが...
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寝返りに耳の裏刺すピアスあり丸き真珠の不意の裏切り
平成二十八年十二月十日
8
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店先にコートを脱げばわたくしが香りに揺れるゲランのミツコ
平成二十八年十二月一日
9
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くちびるに淡き紅さす雨の朝濃き紫のチューリップ揺れぬ
平成二十八年十一月二十四日
9
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濁りなき白目の鋭く写りおり十九の君はモノクロームに
平成二十八年三月二十二日
5
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指先に吸いつく湿りうさぎやのどらやき君と一時に食む
平成二十八年三月二十二日
2
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夜風さえ青く吹きゆく港町先行く君の肩のあたりに
平成二十八年三月二十二日
3
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夏至の宵ラピスラズリの濃さのまま もう深みにははまりたくない
平成二十六年七月二十八日
6
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秋冬と春にも似合わぬ「永遠の」という形容詞 永遠の夏
平成二十六年七月二十五日
5
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あれこれと朧になってあの夏の記憶は白いシャツの背中だけ
平成二十六年七月二十一日
7
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桃の香の紅茶含みつつ「奪られむ」は「うばってほしい」を意味すると知る
平成二十六年七月十二日
3
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ひとつだけ秘密を持とう宵闇の前のターコイズブルー
平成二十六年七月一日
4
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あじさいの白き一房摘み取りて君の頭にのせて六月
平成二十六年六月二十三日
4
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ペディキュアの赤は乾いて光享けつま先向けて夏へ踏み出す
平成二十六年六月二十二日
2
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