澄舟さんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- 多摩の里に五羽のみさごの飛来してやまとの国をしばし騒がす 平成三十年四月二十三日 5 もっと見る
- こっそりと五羽のみさごが連れられてフェンスの向こうのアメリカに着く 平成三十年四月十三日 5 もっと見る
- 眠れずにジョージの歌に針を置くあたしブロンドに生まれたかった 平成三十年三月二十九日 5 もっと見る
- 一度だけ踊った夜を忘れない 今幸せか？リトル・ダーリン 平成三十年三月二十九日 4 もっと見る
- バーボンを空ける煤けたカウンターおまえの青い瞳が過る 平成三十年三月二十九日 3 もっと見る
- 「恋人が待ってる」赤いキャンディーをくれたジーアイの故郷テネシー 平成三十年三月二十九日 2 ジーアイ＝GI もっと見る
- ガキの頃フェンスの向こうに亜麻色の髪なびかせる女を見てた 平成三十年三月二十九日 4 もっと見る
- 三首引きノートに記す亡き人の赤い表紙の私家版薄く 平成三十年一月二十七日 7 もっと見る
- 「ノギザカ シーファイブ」スマホから思わず顔を上げる千代田線 平成二十九年十二月二十三日 4 もっと見る
- 「青天の霹靂」食べてみたくって買い物メモに青天のへきれき 平成二十九年十二月十一日 6 もっと見る
- 君と酌むふるさとの酒まなうらの丹沢山はいっつもみどり 平成二十九年十二月八日 5 やっぱ水は丹沢じゃんね！ 同郷... もっと見る
- 「蛍なすほのかに古りし」 蛍なす は、ほのかに に、かかる枕詞よ 平成二十九年十二月三日 8 本当に蛍が飛んでるのだと思ってま... もっと見る
- 悪役は舞台を降りてぷちぷちとバラの棘折る短い爪で 平成二十九年十二月三日 15 もっと見る
- 丸善の罫太き箋に文字まろく綴らん君を亡くしし人へ 平成二十九年十一月二十一日 7 丸善の水色の表紙の縦書きの便箋、... もっと見る
- 漆黒の椀に潜める真鯉二尾うろこは正しく線刻されぬ 平成二十九年十一月二十一日 10 もっと見る
- 繰り言は無かったことに清清と水色淡き新茶のみ干す 平成二十九年十一月二十一日 6 もっと見る
- 朱のバラにつかのま見惚れる午前２時きついパンプスはやく脱ぎたい 平成二十九年十一月二十一日 8 もっと見る
- 野球には恨みしかない延長でドラマの録画できなかったから 平成二十九年三月二十二日 12 その昔、Gコード時代のお話。もと... もっと見る
- 我のためワイン注ぐは君の役イタリアの旅以来のならい 平成二十九年三月二十一日 11 もっと見る
- 睦まじく見られたくって寄りそったケーキの箱は君の右手に 平成二十九年三月二十一日 12 もっと見る
