速魚さん
のうた一覧
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紫陽花に獲物待ちおり カマキリの薄い緑の幼き姿
平成二十九年六月十八日
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仄暗き滝壺に咲くヒメレンゲ 野望のまま銀河つくれり
平成二十九年五月二十五日
12
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人魚らが灯火を求め戸を叩く大風の来るぬばたまの夜
平成二十七年八月二十五日
12
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濃く薄く連なる山を紫に染めあげ冬の日はうすれゆく
平成二十七年二月二十八日
20
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枯れ枝に雪と見まごう花置いて時を欺く十月桜
平成二十六年十一月二十一日
19
冷たい風が吹く日は、淡雪と間違え...
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落人の伝説残る里行けば紅葉照り映え燃える山の端
平成二十六年十一月十一日
13
それはもう妖しく哀しいような紅葉...
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天の川銀河の中の片隅で消えゆく月を見上げる奇跡
平成二十六年十月八日
17
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柿の葉に赤色、黄色、塗って 秋は燃える準備始めたらしい
平成二十六年十月七日
13
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秋風に稲穂の波はゆらゆらリ黄金満ちる国 ジパングは
平成二十六年九月二十三日
20
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冷たい血と温かい血の合わさる場に座してひらく 曼珠沙華
平成二十六年九月十一日
6
バリバリカッコつけてみました。 ...
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星々も今宵ばかりは嫉妬する ふくよかな月のきんのひかり
平成二十六年九月八日
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一瞬の光つぎつぎ轟いて 闇を炙る美と恐怖の夜
平成二十六年九月五日
13
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虫たちは砂上の城に住みついて毎夜妖しいサロンを開く
平成二十六年九月四日
9
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青い背と銀の腹を輝かせて海を写して秋刀魚くる
平成二十六年九月四日
13
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雨上がり 蜘蛛の巣のうえ涼やかに銀のティアラがわたしに届き
平成二十六年八月二十八日
9
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連峰に注いだ驟雨 薄墨の天へ煙りながら昇りゆく
平成二十六年八月二十六日
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真夜中の雷神様わが町の灯り奪いて静まり給う
平成二十六年八月二十三日
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冷蔵庫、テレビ、wifiが使えな...
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白い指先にほんのり紅のせて女人のつもりの新生姜
平成二十六年八月十七日
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葉蔭にはとなり合わせに落ちていた蝉の抜け殻と虚ろな骸
平成二十六年八月十一日
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土の中と地上どちらが命が濃く苦...
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この空の雲がすっかり消えても 空は空だけど好きじゃないな
平成二十六年七月二十四日
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