豆田うずらさん
のうた一覧
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べたついた きみの素肌の 表面は7月の朝が 張り付いていた
平成二十六年七月二十三日
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めのまへの ショーパンなまあし おねえさん 記憶の中で 足だけのこる
平成二十六年七月四日
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君の髪 根元の黒さ 日に透ける 人工色も 黄金比率
平成二十六年六月十九日
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紫陽花の 上の水滴 一雫 指ですくって あなたを映す
平成二十六年六月十九日
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さわさわと 猫っ毛かする 夏の葉に 君はふんわり 目を細めてた
平成二十六年六月十七日
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爪先の ピンクのマニキュア 似合うひと 桜色した ぼくの初恋
平成二十六年六月十七日
3
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雨の声 少ししんみり これ全部 君の声なら よかったのにな
平成二十六年六月七日
1
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君の声 聞き逃すため イヤホンに 洋楽なんかを 流してみたり
平成二十六年六月七日
1
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ほっといて そっとしといて きみなんか いなくてもぼく 生きてかなくちゃ
平成二十六年六月三日
2
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スニーカー ヒモほどこうか 明日朝 チョットでも長く 君と過ごすの
平成二十六年六月一日
1
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ぼくときみ 交わらないよ 見てご覧 アダムとイヴが 林檎を喰べた
平成二十六年五月三十一日
1
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一番に 君を見つけて 駆け寄って 誰より早く アイサツしたい!
平成二十六年五月三十日
1
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きみの言う 言葉の意味を 知りたくて 埃をはらった 赤いろの辞書
平成二十六年五月三十日
12
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サバンナで もしもきみに 会ったなら 水筒の水 差し出したい
平成二十六年五月三十日
1
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まぁるい背 無防備に見せる関係であなたのほくろ 数えていたい
平成二十六年五月三十日
2
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