秋日好さん
のうた一覧
(カテゴリー:挽歌 並び替え:新着順)
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筆舌に尽くせぬ想い抱えつつ語るも秘すも彼の女の香
令和七年三月十二日
9
亡くなった友人がペンネームに香と...
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小雪の日私を産んだあのひとは薄っすら積る夜に冷たく
令和七年二月八日
10
小雪降る中歩いて病院に行った母。...
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満月の瀬戸の景色に母のない事実飲み込む術見当たらず
令和七年一月十三日
14
お月様きれいすぎ
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早々と空港に来て雑踏に埋もれて紛らす空虚の在り処
令和七年一月九日
13
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独り家の寒さの沁みる呆然と見上げる天井意味為さぬ音
令和七年一月七日
9
友人が様子を見に来てくれたのです...
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今日この時咲いてる花を植えたくて斑入り常緑馬酔木を庭に。
令和七年一月七日
8
。つけてみたくなった。子どもの頃...
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雨上がり優しい青の冬空に母は両手を伸ばし逝きけり
令和七年一月六日
10
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寂しいということだろう穀雨避け照らす夕陽も眩しいばかり
令和六年四月二十五日
9
ああ、自分って寂しがってるんだな...
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それぞれの色に染め分け表情変えて心の傷に落ち葉散り敷く
令和五年十二月二日
11
後悔も遣る瀬無さも、夫は葉っぱを...
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傘の陰遠く人影昏く見ゆ雨中駆け抜け君かと聞かむ
令和五年十二月二日
6
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海原に人魂浮かぶこうかいの水先案内底つ宮まで
令和五年十二月二日
5
航海と後悔を掛詞にしたかったので...
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夢中で常の笑顔に出逢えしを細き両膝姫抱きする画
令和五年十一月十日
4
久々に笑顔で出てきた夢だったのに...
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白樺の黄葉は散りて足元の椿の花芽氷雨に震ふ
令和五年十一月十日
10
小説サイトで短歌俳句募集があって...
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霧雨に朽つる羊歯の葉うらみにて果敢なくならむ君迎へ来よ
令和五年十一月十日
7
掛詞にトライしたのですが。裏見と...
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尼削ぎに切るのも楽し長き程良しと笑みたる君に背きて
令和五年十一月十日
9
長髪が好きとずうっと言ってた亡き...
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男から「付き合ってるって本当?」と電話の入る十九か月
令和四年三月二十七日
4
夫が亡くなりまだ19ヶ月。夫の男...
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どうしても「至らずごめん」と繰り返す遺された身のいとも小さき
令和四年三月二十七日
8
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空虚なる心欲する赤ワイン色の薔薇を十五本ほど
令和四年一月十九日
9
年明けからどうもバラの花が欲しく...
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愛し合うのちに届かぬ人となる愛は恋へと逆戻りする
令和二年十月三十日
16
片想いより酷い恋になるのだろう、...
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待ち合わせしなくていいよと言ったけどしてくれたから思い出がある
令和二年十月十日
11
うちまであと7分の場所で互いの帰...
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