秋日好さん
のうた一覧
(カテゴリー:挽歌 並び替え:新着順)
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寂しいということだろう穀雨避け照らす夕陽も眩しいばかり
令和六年四月二十五日
9
ああ、自分って寂しがってるんだな...
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それぞれの色に染め分け表情変えて心の傷に落ち葉散り敷く
令和五年十二月二日
11
後悔も遣る瀬無さも、夫は葉っぱを...
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傘の陰遠く人影昏く見ゆ雨中駆け抜け君かと聞かむ
令和五年十二月二日
6
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海原に人魂浮かぶこうかいの水先案内底つ宮まで
令和五年十二月二日
5
航海と後悔を掛詞にしたかったので...
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夢中で常の笑顔に出逢えしを細き両膝姫抱きする画
令和五年十一月十日
4
久々に笑顔で出てきた夢だったのに...
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白樺の黄葉は散りて足元の椿の花芽氷雨に震ふ
令和五年十一月十日
10
小説サイトで短歌俳句募集があって...
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霧雨に朽つる羊歯の葉うらみにて果敢なくならむ君迎へ来よ
令和五年十一月十日
7
掛詞にトライしたのですが。裏見と...
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尼削ぎに切るのも楽し長き程良しと笑みたる君に背きて
令和五年十一月十日
9
長髪が好きとずうっと言ってた亡き...
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男から「付き合ってるって本当?」と電話の入る十九か月
令和四年三月二十七日
4
夫が亡くなりまだ19ヶ月。夫の男...
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どうしても「至らずごめん」と繰り返す遺された身のいとも小さき
令和四年三月二十七日
8
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空虚なる心欲する赤ワイン色の薔薇を十五本ほど
令和四年一月十九日
9
年明けからどうもバラの花が欲しく...
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愛し合うのちに届かぬ人となる愛は恋へと逆戻りする
令和二年十月三十日
16
片想いより酷い恋になるのだろう、...
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待ち合わせしなくていいよと言ったけどしてくれたから思い出がある
令和二年十月十日
11
うちまであと7分の場所で互いの帰...
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木の葉舞う径の遠くに君の影貼り付けてみるあちらこちらに
令和二年十月十日
10
生前、幻を見るだろうと想像してい...
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秋風に復活見せるもみじ葉に告げねばならぬ背は戻らぬと
令和二年十月一日
12
猛暑の中、楓は葉を落とし枝を枯ら...
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舞い戻る 六花の風に垣間見る今年も吾を気遣う姿
平成三十年十二月二十二日
10
灰色猫様の「君偲ぶもみじの」のお...
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見送りし君の心を舞い戻り支え続けるご尊父の志
平成三十年七月十一日
18
志 は 詩であり思であるといっぱ...
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逆縁の無情の川に分かたれてせめて水鳥心渡せよ
平成三十年二月二十三日
17
言葉、魂を乗せる鳥の翼。 ...
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友人の宅前停まる救急車刻限きたかと心鎮める
平成二十九年十一月十六日
16
15年来の友人。日本大好き、錦鯉...
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天の川振り仰ぎ見れば微かなる御魂の数多凍てつく光
平成二十九年五月三日
19
これなら阿倍仲麿さまも許してくだ...
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