秋日好さん
のうた一覧
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鈴なくし迷ふ小猫の足跡を荊の中に如何に見るべき
平成二十六年五月十四日
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うたのわに何を求める結社でも同人会でもないと思えば
平成二十六年九月十一日
36
温度差。私には「同じ理想に向かっ...
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忘れ貝片身を波に奪はれて忘るものかは いやましに戀ふ
平成二十九年二月九日
33
高齢ながら仲良しの両親、健康問題...
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風花が頬に留まる束の間の冷たさ感じる如月の夕
平成二十九年二月十二日
32
風花は初めて。指が痛いほど寒い日...
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一度だけこっそり借りたマフラーを「使っただろう」と気がつくあなた
平成二十八年十一月五日
30
え~春先だよ、借りたの。私の匂い...
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びっしりとついた椿の蕾先恥じらい色のそのままであれ
平成二十九年三月五日
30
西洋椿で八重咲きで強いピンクなの...
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「湯上りは日本人ぽい」と君笑う「好きな癖に」と笑い返した
平成二十九年一月十二日
29
国籍だってDNAだって日本人です...
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不規則な呼吸に心乱されて何もできずに寝顔見つめる
平成二十九年二月十八日
29
夫の体調がまた悪いです。心配で凝...
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ドガの絵の踊り子たちに緋の紗かけ透かしたような椿の花々
平成二十九年三月十三日
29
開き方がちょうどバレエのチュチュ...
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ルーブルは傷つけないでいつの日か並んで眺める世代がくるから
平成二十九年二月四日
28
テロは手段として許せない。理解不...
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恋渡れバレンタインの夜が来るつのる想いは無記名でさえ
平成二十九年二月十二日
28
元々、名乗らずに、お慕いしており...
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この二日見事に心が動かない花にも人にも悲しみにさえ
平成二十九年四月二十四日
28
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言の葉を繋ぎ合せてたちあがるきみの姿に揺らぎはなくて
平成二十九年六月十一日
28
他人が何を言ってこようと変わらな...
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除夜の鐘鳴らぬ私は煩悩の全てを抱え歌に変えよう
平成二十九年十二月三十一日
28
煩悩をそぎ落とし突き詰めていく芸...
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薄氷の下の金魚はいつもより寄り添い沈んで囁いている
平成二十九年一月十五日
27
うすらいと読ませると春の季語、な...
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誰しもが病、問題抱えてるそれを越えての人付き合いで
平成二十九年五月十九日
27
私の体質はもう治らない。属性の一...
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君ひとり養うだけの甲斐性があればと願う シャツの焼け焦げ
平成二十九年六月二十八日
27
帰宅後ソファで寝てしまいました。...
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左岸より仰ぐ鐘楼薔薇窓のシテ島景色は夢と崩れて
平成三十一年四月十六日
27
左岸は学生街、カルチェ・ラタン、...
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凛とした待宵草の花びらは震え揺れても雨をはじいて
平成二十七年六月十八日
26
なよっとしている癖に。黄色が闇に...
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降り止まぬ秋の夜の雨 世が世なら君引き留むるよすがにもなり
平成二十八年十月二十四日
26
夫は腰が痛いと寝てしまったし。 ...
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