あかるさんのうた一覧 (カテゴリー：自然 並び替え：新着順)
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- 山の端の朱を溶かすよな黄昏の藍の深さにしばし仰ぎて 平成二十六年十月十八日 4 もっと見る
- 大山の秋風渡る林道は君と歩める日々の呼び水 平成二十六年九月二十一日 8 もっと見る
- あさつゆで花びら飾るアサガオは乙女の如き長月のあさ 平成二十六年九月六日 6 もっと見る
- 色かえて揺れる稲穂に風わたる秋がきたよと子に教えられ 平成二十六年九月四日 8 もっと見る
- 色深き水平線を眺めれば弧を描き渡る白き海鳥 平成二十六年八月二十五日 6 もっと見る
- 声高く命歌いしセミ集う若木はいつか君が植えた木 平成二十六年八月四日 9 もっと見る
- 澄み渡る水面を割って泳ぎゆく広がる波紋の軌跡うつくし 平成二十六年七月三十日 7 もっと見る
- 稲の丈歩める鷺の脚隠し碧の水面の白鳥に見ゆ 平成二十六年七月十二日 8 もっと見る
- 天地のあわいを行き来する水の終の住処を思う長雨 平成二十六年七月五日 8 もっと見る
- 夕凪の水面まばゆし ちはやぶる神が生まれし天の如くに 平成二十六年六月二十一日 6 もっと見る
- ねえ蛍 そんなに光って瞬いて一体なにを願っているの 平成二十六年六月十七日 5 もっと見る
- 降り止まぬ雨の波紋は幾重にも つがいの鴨を包み消えゆく 平成二十六年五月二十八日 26 もっと見る
- 伯耆富士 映す水田だいだいの列車は走る舟が行くよに 平成二十六年五月二十日 6 もっと見る
- うすべにの花びら散りて若葉萌ゆ めぐる息吹は我の背をおす 平成二十六年五月十日 3 もっと見る
- 碧深し参道歩む足とめて 我を励ます花の名を問う 平成二十六年五月七日 4 もっと見る
- 晴れわたる皐月のそらに伯耆富士「いってきます」と子の声ひびく 平成二十六年五月二日 4 もっと見る
