あかるさん
のうた一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
百メートル先待つ友を一心に見つめて繋ぐ最後のバトン
令和三年十二月一日
7
もっと見る
海越えた異国の猫も我が猫も世界共通ニャアと鳴きおり
平成二十八年七月一日
4
もっと見る
棘の傷残ったままの指先は君をなくした心そのもの
平成二十七年一月二十日
4
もっと見る
叶わないままに終わったその夢の消えた先こそ夢のはじまり
平成二十七年一月十四日
3
もっと見る
友からの便りが届く手のひらに包みしスマホ温かくなる
平成二十六年十一月七日
8
もっと見る
亡き夫に与えられたる幸いに報えぬままに十の記念日
平成二十六年十一月三日
10
もっと見る
果たされぬままに終わったたわいなき約束は君「またいつかね」と
平成二十六年十一月二日
10
もっと見る
ひな鳥のような楽しきうた声に添うよう我も うたをうたおう
平成二十六年十月三十日
6
もっと見る
カーソルを滑らす音さえ聞けそうないつもと変わらぬ月曜のあさ
平成二十六年十月二十七日
4
もっと見る
山の端の朱を溶かすよな黄昏の藍の深さにしばし仰ぎて
平成二十六年十月十八日
4
もっと見る
朝冷えに目覚めた朝はさえずりも祝うが如し九つの秋
平成二十六年十月十六日
4
もっと見る
おかあさんは長生きしてねと請われれば返す言葉を知らず手握る
平成二十六年十月十三日
7
もっと見る
乗れるかと子が問うほどに真っ白な雲わき上がる秋の伯耆路
平成二十六年十月十一日
5
もっと見る
「はやくきて!」子に手を引かれ見上げれば雲間にのぞく十五夜の月
平成二十六年十月七日
7
もっと見る
音のない書庫に眠りし古書の山秘める恋歌を挟んでみようか
平成二十六年九月二十九日
5
もっと見る
オーディオのBGMをオフにして雨の音きく君が来るまで
平成二十六年九月二十五日
6
もっと見る
秋晴れの彼岸の朝に経よめば にわか坊主と君は笑うね
平成二十六年九月二十三日
11
もっと見る
大山の秋風渡る林道は君と歩める日々の呼び水
平成二十六年九月二十一日
8
もっと見る
十五夜の月を見上げて嬉しげに跳ねる吾子らは姉弟うさぎ
平成二十六年九月九日
7
もっと見る
つごもりの宵こそ冴えよ秋の星見上げる君に添えるしあわせ
平成二十六年九月八日
5
もっと見る
1
|
2
|
3
|
4
|
5
|
6
|
7
>>