鴨ミールさん
のうた一覧
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窓際に仔猫のように寝転びて一顆の砂糖のごとく溶けたい
平成二十六年十月三十日
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疲れましたね。
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その服はぜんぶぬぎすてて永遠に生きる金魚の話をしよう
平成二十六年十一月二日
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小学校のとき、クラスで金魚を飼っ...
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今日の日も呼吸のふりで泡を吐く明日も明日もずっと深海
平成二十七年九月二日
7
六年前と変わらない自分を見つけた
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五度四分 三時の渋谷交差点越ゆわれは人より夜に近しい
平成二十八年十月二日
7
低体温です
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年々と基礎体温が下がりゆく わたしは幾分か夜へ近づく
平成二十八年十月二日
7
低体温です2
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「文学ってちょっと傷付く感じが素敵」とはにかむ昔日の少女
平成二十六年十一月二十二日
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昔見た広告のキャッチコピー
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後悔の色は知らない彼の色が我の瞳を目晦ますゆえ
平成二十七年一月五日
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恥ずかしくてちっちゃな僕の絶望よいつか遠くへわたる風になれ
平成二十七年四月二十一日
6
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濃さだとか明暗だとかが違うのに一重に「青」と呼ばれる我ら
平成二十七年十月二十六日
6
若者っぽいことを言ってみた
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私だけ世界から2センチ浮いたままうどん食べおうちに帰る
平成二十六年十月二十七日
5
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ちぎれゆく指先で繋げ星と星 天満ちる夜独りきりの夜
平成二十六年十一月六日
5
前上げたのを改作。
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冷えきったビターチョコレート噛み砕き季節の終わりを知り初める子供
平成二十六年十一月七日
5
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毀たれた君の欠片を抱きしめていつか割れることを待つ玻璃になる
平成二十六年十一月二十二日
5
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柔らかに流るる水の鏡面に銀の月満ち満ちて張りつむ
平成二十八年七月十五日
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「犬」よりも人懐こくて「猫」よりも気高い「悲しみ」を飼ってます
平成二十六年十月二十四日
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味の消えたガムをずっと噛んでいるようだ 鈍った君の孤独は
平成二十六年十月二十五日
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悲しみは六角形をしていたと白く笑む君の手が冷たい
平成二十六年十月二十七日
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雪の結晶の観察。
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海鳴を瞳のおくにとじこめたきみのまぶたは白い砂浜
平成二十六年十月三十一日
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流れ過ぎる車窓の光見送って夜の縁に立っている人
平成二十六年十一月二日
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武噐を捨てよ 書物を解くその腕は祈りのため生えたというゆえ
平成二十六年十一月七日
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