寧々さん
のうた一覧
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名前など忘れ行先のない汽車に乘りふたり花に塗れにいかう
令和三年二月二十一日
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いちめんの花畑が見たいです
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想ひ出が亂れ落ちてく寒風に亂れ散りとぶ黒髮疎し
平成二十七年十一月十日
4
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まんまるのミモザ色したひだまりに眠れる猫の耳うごくさま
平成二十七年九月十五日
10
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スポンジを絞れば落ちる泪ほら私のからだの海が干上がる
平成二十七年九月十日
2
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綿あめを食んで君と手を繋ぐ甘き香する祭の一夜
平成二十七年八月十九日
9
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太陽にじうと燒かれた肌がほら夜に火照りて劣情消えぬ
平成二十七年七月二十八日
6
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和やかな色殘したるテーブルにふいと置かれた別れのことば
平成二十七年五月五日
10
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振り向けば櫻でしたあのひとの背に腕をまはしてたのは
平成二十七年四月二十日
2
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過ぎさればあれは霞の戀でした櫻花もう思ひ出せない
平成二十七年四月十二日
4
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花見れば千千に散りたる戀想ふぐねりの根もと脱け殼ありて
平成二十七年三月二十九日
2
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櫻咲く戻れぬ橋をわたりゆく戻らぬ場所を故郷と呼びぬ
平成二十七年三月十九日
6
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眞つ直ぐな眼で視てる人の子や猫の仔我も生きてゐるのだ
平成二十七年三月八日
3
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雜沓に紛れてしまへ手放せばひらひら泳いで消える花瓣
平成二十七年二月二十八日
3
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梅の花空に飛び出す風吹ゐて旅立つ君の脣紅く
平成二十七年二月二十一日
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一時の空に消えゆく紅梅の花瓣あれは戀とは云へぬ
平成二十七年二月十五日
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ひそひそと密談したる紅梅の柔き花瓣初戀の頃
平成二十七年二月十五日
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北風と太陽思ふこの頃は人と會つては戸惑ふばかり
平成二十七年二月四日
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あはれ世のなんたる刹那君の手の柔らかささへ乾きゆくスポンジ
平成二十七年一月二十三日
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かじかみてちひさくなりぬ我の手をくるりと包む君の餡まん
平成二十七年一月六日
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戀ふ人よ近くにゐてよほら風が吹ゐて私の聲屆けるから
平成二十六年十月十九日
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