てきと杉立さん
のうた一覧
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犠牲者に学ぶ教訓 教科書の見開き二、三ページになれば
平成二十六年八月二十三日
3
語り継がないよりはマシ。だけど「...
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朝いちの山の庭には蝉のから 蔦とからまる藪の長靴
平成二十六年八月十二日
3
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野良みけのお尻のあたり嗅ぐうちはまだまだ蕾のほうせん花
平成二十六年六月十四日
9
野良と自生の鳳仙花。
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頑として雨に撃たれる沈黙の蛙はまるでセガールのよう
平成二十六年六月十一日
7
ゲコッ。
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目の前に見える実だけをもぎ取って「秩序」語れる、幸せ者だ。
平成二十六年六月十日
8
子どもの頃は大量にもいで食べてい...
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世話好きのアイツみたいで憎めない「水分とれよ」うるせー、真夏日
平成二十六年五月三十日
3
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うそつきの鑑よかがみお月様どうか今宵も綺麗に魅せて
平成二十六年五月二十二日
3
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傘ふれば予報はずれの青空に飛んでく杞憂センターフライ
平成二十六年五月十二日
3
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枯れ浜を飲みこむ青葉 静止する波 かたつむり 山のサーファー
平成二十六年五月十二日
2
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ゆるキャラの元祖はきみだ ほととぎす 胸はって啼け 梨に負けるな
平成二十六年五月七日
3
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凪ぎの空 染まる水面 止まる葦 伸びるあなたのアンダースロー
平成二十六年五月七日
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クマバチの駆けて登れる藤の塔 すぐそこ迫る夏の眺望
平成二十六年五月七日
4
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小手毬 青から乙女 雪の星 散るも艶女 そこは花道
平成二十六年四月二十八日
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大女優。縁の下のミツバチ、めろめ...
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蝉の声 透ける川底 朽ちた缶 国の名前も かつてはあった
平成二十六年四月二十八日
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あかね空 崩れた壁 茂る蔦 懐かしくなる 笑えた日々を
平成二十六年四月二十八日
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帰ろうか、帰ろうか、北風ぴうぷう...
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明け方の水平線に綴じてあるページひらいて今日のお話
平成二十六年四月二十七日
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鬱憤を透かされそうな陽の光り新聞社説をゴザにお昼寝
平成二十六年四月二十四日
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月並みの虚栄の淵に冷闇を隠しかくして夜道に踊る
平成二十六年四月二十三日
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傷もえて夢もさめては静寂を老いのまにまに見る月の海
平成二十六年四月二十二日
2
月の海の成因って、ロマンチック。
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お化粧をやっと覚えた小手毬のパフに乗せるは初めの蜜蜂
平成二十六年四月二十一日
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