香月さん
のうた一覧
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蕾なる梅の息吹も颯爽と風に舞ひてし今日の碧かな
平成二十八年一月二十七日
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枯葉発ち衣失くせし木の下に寒を纏ひて震ふ吾が身よ
平成二十八年一月二十日
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あらたまの重ねし想ひもとこしへに幸文託し渡るもぞする
平成二十八年一月三日
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朝ぼらけ去りし刻が告げゆきと神迎えむとあらたまを思う
平成二十七年十二月三十一日
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春日山翳り霞みしとこしへの思いも神代の標為すと
平成二十七年十二月十二日
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夏風の吹き流るるは白雲の暑き夕なもさやけくかほる
平成二十七年九月四日
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暑き日の涼さ希う昼下がり未だ陽は照る我示さむと
平成二十七年八月十五日
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冷たくも薫りし雨の風立ちて仰ぎし宙の白もたなびく
平成二十七年七月四日
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寒々と微かに揺れし面影の手を伸ばせとて春はまだ来ず
平成二十七年一月二十三日
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月浮かべ後にかあらむ十三夜水面に揺らし盃傾けば
平成二十六年十一月五日
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さやかにもすすきの穂はひらきたり揺らめく風に月は昇り来
平成二十六年十月十六日
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欠けるとも満つるともなき月読の赤き陰ゆく足りし想ひも
平成二十六年十月九日
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身を賭して儚く鳴くは蝉の声その思ひも虚しく消えど
平成二十六年八月三十日
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さにつらふ富士の頂包まれば陽は袂に届かぬこの手も
平成二十六年八月六日
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儚くも短き命を散らせども花咲かせましひぐらしの鳴く
平成二十六年八月一日
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御仏の心にふれしお遍路の風はさやかに夏の夕暮れ
平成二十六年七月二十日
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さめざめと緑雨ふふみし紫陽花の残り香微かに染めるしろたへ
平成二十六年六月十九日
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鴨川に向かひて笛吹く君の歌さやかに響きし糺の森へ
平成二十六年六月十一日
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茜さす若葉茂りし葉桜の片隅侘しく実るひとひら
平成二十六年四月十八日
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