ウルさん
のうた一覧
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弱さすらいとおしいよとゆうべきか涙の味を知ったからには
平成二十六年五月五日
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夏休み補習授業の教室で聴いたブラスの音色も遠く
平成二十六年四月二十七日
8
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花でさえ咲くべき時を違うなら人も狂って何がおかしい
平成二十六年五月一日
7
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Amazonがメールを毎日寄越すのでお前じゃねえよ愛を買わせろ
平成二十六年六月二十三日
6
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浅ましく吐いた吐息も言の葉は酸素に変えてくれるのがいい
平成二十六年四月二十四日
5
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毒だって上手く使えば薬だよたとえばきみの優しさがそう
平成二十六年五月十四日
5
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横顔をずっと見せててくれないかぼくを見てないきみが好きだよ
平成二十六年五月二十七日
5
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ぬかるみがぼくの裸足を掴むからましろい雲と目が合ったのだ
平成二十六年六月二十三日
5
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一掬の真白き小さな君の骨喉につかえて仕方がないな
平成二十六年四月十八日
4
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もしここが世界の中心じゃなくてもきみさえいれば叫ぶにたりる
平成二十六年四月十三日
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呪いとはつねに愛からやってきてやがて憎悪に変わること
平成二十六年四月二十五日
4
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恋とはねするのではなく落ちるのよなるほどそれは地獄と同じ
平成二十六年五月十四日
4
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昨日には見えてなかったものが見え、見えなくなった数を数える
平成二十六年六月十六日
4
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わかったぞドッジボールで最初から外野になるタイプの子が好きだ
平成二十六年七月十日
4
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深海のさかなになって見上げてるあの太陽をあなたの背を
平成二十九年六月三日
4
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この青は宇宙にまでも続いてるならばわたしもアストロノーツ
平成二十九年六月三日
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沈黙と花が屍者への手向けなら世界はもっとしずかでやさしい
平成二十六年四月十四日
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いまだ無き「美しい」という語彙の代わりに花をきみは指さす
平成二十六年四月十五日
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枕元残していった言の葉がぼくの血肉ですくすく育つ
平成二十六年四月十九日
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体操着取りに戻った教室で見つけた星になんと名付ける
平成二十六年四月二十日
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