斑鳩入鹿さんのうた一覧 (カテゴリー：自然 並び替え：新着順)
|
|
- 我が背押し我が心をもそっと抱き光誘ふ春を歩きて 平成二十七年二月十九日 4 もっと見る
- 我を呼ぶ風や光や小鳥達出でよ歩けよ芽吹けよ跳ねよ 平成二十七年二月十九日 4 もっと見る
- 足元に親に逸れた雀の子人の子に似て行ったり来たり 平成二十七年二月十九日 4 もっと見る
- 目覚めよと朝日のごとく春が来た籠り部屋より出でよ起きよと 平成二十七年二月十九日 3 もっと見る
- 春の風窓辺のカーテン揺らしをり光遮り透かし我呼ぶ 平成二十七年二月十九日 2 もっと見る
- 風に搖れ蝋梅の花にこやかに搖れて笑つてゐるやうに見え 平成二十七年一月七日 6 もっと見る
- 慈しむ心抱けと蝋梅の花に諭され俯きし我 平成二十七年一月七日 4 もっと見る
- 見上げれば空虚な空に蝋梅の花びら透かし光り輝き 平成二十七年一月七日 4 もっと見る
- ゆかしきや俯き咲ゐた蝋梅に古の人想ひ浮べり 平成二十七年一月七日 4 もっと見る
- 木の枝に止まる小鳥は百舌鳥なれど襲ふすずめの姿にも似て 平成二十六年十月十五日 1 もっと見る
- 百舌鳥が鳴く百の眞似するや鳥の聲聞き耳たてど秋の鳴き聲 平成二十六年十月十五日 2 もっと見る
- 百舌鳥の聲早贄探る我ありて一度は見たし獲物の姿 平成二十六年十月十五日 1 もっと見る
- 秋の雨降りて想ひは深きなり一雨毎に秋も深きに 平成二十六年十月五日 4 もっと見る
- 雨傘の下で眺むる秋の雨何故か戀しく何故かうれしや 平成二十六年十月五日 1 もっと見る
- 眺むれば路面に馴染む秋の雨靜かに籠る時も經ちたり 平成二十六年十月五日 2 もっと見る
- 遊歩道見かけて座る石の椅子眺める通りもう秋なのね 平成二十六年九月九日 2 お散歩や通りすがりにふと見かける... もっと見る
- 子らの声空まで届く遊び声青空に浮く雲を突き行く 平成二十六年九月九日 6 夏休みが終ると同時にひっそりとし... もっと見る
- 姿消ゆ緑の銀杏ミニ公園深まる秋の黄葉も消ゆ 平成二十六年九月九日 2 すぐ近くにございますミニ公園の銀... もっと見る
- 空の色芝生の色も秋の色映る影さへ秋に搖れをり 平成二十六年八月二十六日 6 もっと見る
- 秋に入る降りだしさうな低き空時計見やればまだ午前中 平成二十六年八月二十六日 1 もっと見る
