夢追い人さんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- 夜のしじま裂きて聴こゆる手水鉢水琴窟の音やさわやか 平成二十六年四月二十六日 0 もっと見る
- 夜のしじま破り聞こえる手洗鉢水琴窟や夏に涼しく 平成二十六年四月二十六日 3 もっと見る
- 一重でも八重に咲きたる桜花濠に浮かびぬ散るは一緒と 平成二十六年四月二十五日 3 もっと見る
- 八重に咲く桜の色の艶めかしライトに浮かびほのかに薫る 平成二十六年四月二十五日 0 もっと見る
- 城中の茶室に座る吾を見て殿さまみたいと笑いたる君 平成二十六年四月九日 1 もっと見る
- パソコンの打ち出す文字のうらかなし命なきまま画面躍りぬ 平成二十六年四月九日 3 もっと見る
- 友の撞く鐘の音優し響ききて諸行無常を知らせるごとく 平成二十六年四月九日 2 もっと見る
- むらさきの春の夜空見上げれば煌めく星の数は少なく 平成二十六年四月九日 2 もっと見る
- 季（とき）移り一天地六の人生を乗り切る吾に春疾風吹く 平成二十六年四月九日 1 もっと見る
- 見えざりし人に向かいて打つキイの音わびしくて書きてまた消す 平成二十六年四月七日 5 もっと見る
- 涅槃西風流れ行く雲散り果てて姉みまかりし年忌せまりぬ 平成二十六年四月七日 2 もっと見る
- ぬばたまの闇に振り子の音響く時の流れを知らすが如く 平成二十六年四月七日 2 もっと見る
- 春疾風過ぎゆく後の雪形の形種蒔くときを知らせて 平成二十六年四月七日 4 会津嶺に種蒔く時を知らせゆくキツ... もっと見る
- 笹船の行く手拒みて花筏時かわりせば流れ過ぎゆく 平成二十六年四月七日 1 花筏に行く手を拒まれたような笹船... もっと見る
- 酔芙蓉誰が名付けしか朝に咲き夕べはかなき恋に咲く花 平成二十六年四月六日 2 もっと見る
- 夢のゆめまた夢見たくゆめの中辿る夢路もまたゆめにみる 平成二十六年四月六日 2 ゆめを持つ事は楽しいけれど、苦し... もっと見る
- 夜櫻の雪洞淡し城址に散る花びらは昔の夢と 平成二十六年四月六日 1 もっと見る
- ひと言を伝うるハガキしたためる雪舞う窓に君偲びつつ 平成二十六年四月六日 2 もっと見る
- 恋歌の残りしメモを懐かしむ心ゆらせし言の葉綴る 平成二十六年四月六日 1 もっと見る
- 茅葺きの屋根に残りし雪の跡軒の雫に水仙の咲く 平成二十六年四月六日 6 もっと見る
