昼風桃さんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
|
|
- どうしても解せないわけは君の妻浅はかなこと美しいこと 平成二十六年六月十五日 3 もっと見る
- このままで眠りたいねと蛍火の下で言い合う三度目の夏 平成二十六年六月十五日 4 もっと見る
- 焦燥もこの満月のせいにして閉じ込めていてしまいたいのに 平成二十六年五月十四日 4 もっと見る
- 別れなど言い続ければ効能を失っていく薬のように 平成二十六年五月十四日 7 もっと見る
- ズキズキと痛み続けてようやくに心の在処突き止める今日 平成二十六年五月十四日 6 もっと見る
- あのパリに帰りたくても君はもういないのだから行く意味もなし 平成二十六年四月二十一日 2 もっと見る
- 恋しくて恋い焦がれて東京に帰る場所などないいまもなお 平成二十六年四月二十一日 2 もっと見る
- 写真立て入ることない僕たちの写真を撮ろう桜の下で 平成二十六年四月二十一日 3 もっと見る
- 消耗は再生不可のことである溶け流されて忘れ去られて 平成二十六年四月十五日 2 もっと見る
- 僕たちが互いに白髪見つけても他人のままでいることの意義 平成二十六年四月十五日 3 もっと見る
- 我こそが我を救える我と知り春風はいま暖かく吹く 平成二十六年四月十二日 3 もっと見る
- 優しさも憎しみもあり夜桜を君と見ているこの夜もあり 平成二十六年四月十日 4 もっと見る
- 散り急ぐ桜の花に問いかける未練はなぜに見苦しのか 平成二十六年四月十日 1 もっと見る
- 目をつむり遠く遠くへ飛んでみるさくらの雨も届かぬところへ 平成二十六年四月十日 2 もっと見る
- 花びらの数をこっそり確かめて恋占いをさあ始めよう 平成二十六年四月十日 2 もっと見る
- 手をつなぎ桜を見たりしたのかなあの人は今日鴨川沿いで 平成二十六年三月三十一日 3 もっと見る
- なぜかふと話したくなる君がいる時の流れも憎悪も超えて 平成二十六年三月二十七日 3 もっと見る
- 別れには覚悟が少し足りなくて背泳ぎをして午後遣り過ごす 平成二十六年三月二十四日 1 もっと見る
- 寂しいと君が言う寂しさとはどんな程度の寂しさなんだろ 平成二十六年三月二十二日 2 もっと見る
- 誰彼の幸せなどは誰某の犬の名ほどに不埒な響き 平成二十六年三月二十二日 1 もっと見る
