文月郁葉さん
のうた一覧
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さりげなく別れをきりだせるようにつめたい水をのみほす儀式
平成二十一年十二月三十一日
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1月からは結社歌人の道を歩みます...
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「よいお年を」「よいお年を」と交しあう皆の胸に灯れほのおよ
平成二十一年十二月三十一日
5
うたのわの皆様、今年1年お世話に...
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泣いているあなたが歩き出すために必要なのか ためらう右手
平成二十一年十二月十七日
14
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「そのときがかならずくるさ」黒猫の囁きよぎる中野坂上
平成二十一年十月二十日
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いつまでも手を振っている「さよなら」を言えずにずっと振り続けてる
平成二十一年十月五日
8
来年から結社に入るので、投稿する...
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金糸雀は歌を忘れた訳じゃなく祈りをささげることを覚えた
平成二十一年九月九日
7
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ゆりかごは役目を終えて今夜から歌をわすれた金糸雀が住む
平成二十一年九月八日
10
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ヒロインになれない世界の隙間から手を振っている 誰か見つけて
平成二十一年八月二十五日
24
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止まってた時間が動き出すように昔のうたを口ずさむ夜
平成二十一年八月十二日
5
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流れつく時間の先に待っている空はこんなに泣ける色かな
平成二十一年八月十一日
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途中からでしたが、時をかける少女...
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こんなにも長い足跡つけてきた夏の浜辺にふとうずくまる
平成二十一年八月六日
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迷い子のたましいひとつ携えて明日へとかかる吊り橋わたる
平成二十一年七月二十六日
5
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さよならは口にしないで新宿は嘘の飛び交う街なのだから
平成二十一年七月二十二日
14
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信じたら信じたぶんだけ裏切られ何処へ伸びればいいの朝顔
平成二十一年七月十六日
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エリンギを切り裂くように過去を断つ 前を向くにはまだ暗い朝
平成二十一年七月十四日
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かわりばえしないきのうのつづきだが だれかがうまれ しぬひでもある
平成二十一年七月九日
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黒い傘黒い手袋 八月は空を飛べない蝙蝠になる
平成二十一年七月三日
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日焼け対策。
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雛鳥のようなびわの実 てのひらでくるんでやればやわらかく鳴く
平成二十一年七月二日
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ふりかえりながら転んでしまうよりつまずきながら突っ走ればいい
平成二十一年七月二日
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書きかけで残されている五線譜の最後に涙の休符を記す
平成二十一年六月二十六日
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