涅槃寂静さんのうた一覧 (カテゴリー：自然 並び替え：新着順)
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- 幾千の 連ねる峰や いまひとつ 陽氣に出づる 木漏れ日の朝 平成二十六年九月二日 1 まばゆい光が見えてくる。いや、そ... もっと見る
- 絶海の 遠く遠のく オレンジの 陽柱しずむ ランドスケープ 平成二十六年八月三十一日 2 真っ赤な太陽よりオレンジのほうが... もっと見る
- 涼風に あたるもたらず しんしんと 水のほとりか 雨の音する 平成二十六年八月十四日 1 せっかくの夏祭りなのに不吉な予感... もっと見る
- やわらかく 風吹き搖れる 草の叢 目に映ゑるは 十五夜うさぎ 平成二十六年八月十三日 2 無情に吹く風。そこで佇んで眺める... もっと見る
- しんしんと 無情の如く 秋驟雨 いつぞや止むと 思ひあらやむ 平成二十六年二月十一日 1 驟雨とは夏のことをさすが、秋を表... もっと見る
- 薄暗き 山瀬にはれる 薄ら氷の 下に流るる 水の音かも 平成二十六年二月十日 2 北海道の朝は凍れてる。よく見てみ... もっと見る
- ふわふわと 鼓動の風に 吹き揺れし 暈す黄色の 沙羅の花散る 平成二十六年二月九日 2 真っ白な花びらにぽつんとした黄色... もっと見る
- いにしへの 樹木さはれば ちらほらと 散るが凛々しく 手をこまねたり 平成二十六年二月九日 2 ただの木ではない。そう、千年もの... もっと見る
- さらさらと 流るる青い 清き水 ぽつんと撥ねる 朝露の音 平成二十六年二月六日 1 朝露の音の響きがなんともいえない... もっと見る
- 絶え絶えと 窓越しの降る 牡丹雪 うたた寢しつつ じっと空見る 平成二十六年二月六日 2 まだ降る雪にじっと見つめる・・・... もっと見る
