佳歩さん
のうた一覧
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今日もまた私をちぎってゆくことで笑うひとあり笑うひとあり
平成二十七年十二月十三日
5
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五月雨の中のあなたは掬えない自分で傘を買って帰って
平成二十七年十二月十三日
3
家のほうが好きでごめんね
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接続詞入れさせやしないマシンガントークで魅せるきみは宗教
平成二十七年十二月十三日
2
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何事も雜だとなじるその爪を整えるのは私なのにね
平成二十七年十二月十三日
2
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「涙から何ができるか教えてよ」「憐憫、嫌悪、或いは泉」
平成二十七年六月二十二日
1
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よき風とよき日が包む春の自己 身を任せては瞼を閉じる
平成二十七年五月五日
2
春は眠くなりますので
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炬燵にて押し当てられし爪先が 変温動物さながらのきみ
平成二十七年二月二十七日
5
末端冷え性という言葉と、こたつの...
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あざけりで返してほしいほどの声 震えかすれた「こっち見て」
平成二十七年二月二十五日
1
なんだか恋のうたがよみたくなって...
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好きよって云うたびきみは背を向ける 真っ赤な私に気づきもしないで
平成二十七年二月二十四日
4
久々に恋の歌を
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何者と尋ねらるるうち思案する 自己を流した紙が震える
平成二十七年二月二十四日
2
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「好きよマザーおいてかないでここにいて」あまりに冷えた一瞥のみ在る
平成二十六年十二月四日
3
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満ち充ちた密林のような数たちを処理しきれずに泣いた早天
平成二十六年二月七日
3
数学がおそろしいほど出来なくて朝...
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急ぐ世の通りにひとり立ちつくし日をもてあます贅の極みよ
平成二十六年二月七日
2
学生生活が半分終わってしまい焦り...
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知らぬ間に恋が千切れて散らばって後片づけがままならなくて
平成二十六年一月二十八日
10
茫然としてしまった人がいてもいい...
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「夢見がち」笑うおんなの隣には「あなた似なのよ」と不服なむすめの
平成二十六年一月二十六日
6
こんな親子いたらいいなあという
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