夢士さんのうた一覧 (カテゴリー：家族 並び替え：新着順)
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- 新コロナ日々の時間の持て余し風呂場掃除が日課となりぬ 令和二年五月三日 11 余りにも長い在宅。なんとなく家事... もっと見る
- 母娘して見やるその先蕗の薹摘む手愛らし子等の手の数 令和二年三月九日 8 孫たちが数人でフキノトウを摘んで... もっと見る
- 盃に屠蘇酌み分けて祝い酒残す伝統孫に伝えむ 令和二年一月十五日 12 屠蘇散を浸した酒。準備と後片づけ... もっと見る
- 晴れやかな着物姿にほれぼれと見やる写真は巣立つ姪の子の 令和二年一月十三日 12 孫より先に現れた赤ん坊。今年で社... もっと見る
- 秋彼岸塔婆カタカタ風にゆれ無沙汰を詫びて黄菊手向けむ 令和元年九月二十一日 10 春の彼岸から半年が経ってしまいま... もっと見る
- テンツクツ親子揃ひて豆絞り爺と婆とは山車の引き綱 令和元年九月十五日 8 恒例の村祭り。娘家族は親子四人で... もっと見る
- 小さき子ら走り回りて育ち行く吾の歳数え子らの顔見ゆ 令和元年八月十六日 13 このように一緒に走り回って遊ぶの... もっと見る
- 夕闇に沈みゆく月眉の月孫と遊びし一日おえる 平成三十一年三月九日 12 今日は良い天気、夕方孫を送って見... もっと見る
- 夕暮れて子らの声きえ家のなかテレビの声の大きかりけり 平成三十一年二月二十四日 11 週末、突然やってきた二人の孫。夕... もっと見る
- 寒風の広場に在りて子ら遊ぶ孫連れ行きて共に走りぬ 平成三十一年二月十日 12 雪は大したことはありませんでした... もっと見る
- ぬくぬくと炬燵でとろり孫の顔外は木枯らし裸木の揺れ 平成三十一年一月二十六日 6 行くところもなく実家に転がり込ん... もっと見る
- 娘から四人の孫へ渡りきてお疲れさまと迎える晴れ着 平成三十一年一月十七日 16 きて：来て＆着て よく働いてく... もっと見る
- 猿山の如き騒ぎや子らの声つられ大声老若男女 平成三十年十二月三十一日 12 四家族で孫８人。豆が六人で大騒ぎ... もっと見る
- 年末に寄せる大波大晦日日暮れに去りて静かな年越し 平成三十年十二月三十一日 12 今年は年末に大集合し、年明け前に... もっと見る
- 爺と婆ケーキもなしのクリスマス羊羹つまみ炬燵で渋茶 平成三十年十二月二十六日 14 孫が来なければこんなもんです。 もっと見る
- その子二十歳かがやく御脚くみをれば冬日の尾花輝きを増す 平成三十年十二月十三日 10 いつの間にか娘となった、姪の子を... もっと見る
- 西空の影絵の如き遠山の姿眺めむ孫の住む里 平成三十年十二月九日 12 今日は北風が冷たく寒い一日でした... もっと見る
- 抱かれて胸に宛がうもみじの手鼓動を耳に安らぎの時 平成三十年十一月十九日 16 生まれて５ケ月の孫。まだママの腕... もっと見る
- 散り敷きる銀杏黄葉の散歩路孫追ひ駆けて黄葉舞ひをり 平成三十年十一月十九日 8 児か爺か、どちらからとなく落ち葉... もっと見る
- 上と下静まりかえる日曜の午後のひと時二人の世界 平成三十年十一月十八日 13 一階と二階に居るが、お互い物音一... もっと見る
