雲海さんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- 萩の露光をかえし燃ゆるよな葦も水面も朱の夕暮れ 平成二十八年十月十三日 13 久しぶりに詠んでみました(^ ^... もっと見る
- 霞立つ空夜の月に仄白き目玉の君よ凪に匂わん 平成二十六年二月十七日 3 どざえもん的な物です。 もっと見る
- 翳りゆく窓の重さに瞼閉じ漂う夢の残り香を嗅ぐ 平成二十六年二月十六日 12 せっかくの休日も昼寝に終わり、さ... もっと見る
- 背負っては登れぬ山と知りながらせめて手を引く親でも子でも 平成二十六年二月十五日 10 以前山で出会った親子のことを思い... もっと見る
- 残雪にあって馬酔木はなお青くトルストイ立つロシア重なる 平成二十六年二月十四日 5 ソチオリンピックということもあり... もっと見る
- 雪解けに何か残っていないかとそぞろ歩けば雲も消えゆく 平成二十六年二月九日 11 雪が無くなったので散歩してみまし... もっと見る
- 地の下で寒さに耐える蝉の子を想えば恋し喧しさかな 平成二十六年二月四日 10 立春ですが寒いです。 もっと見る
- 価値観と謂うかたち無きまやかしを他に押しつける彼は我なり 平成二十六年二月二日 6 日々注意してはいるのですが、つい... もっと見る
- 冬の陽のぬくみに触れてしあわせがどこかへ帰る音の無い午後 平成二十六年一月二十六日 19 気取ってみました。 もっと見る
- 満ち欠けに寄せる想いは波の花浜辺の雪も砂に沁みゆく 平成二十六年一月二十日 3 暗喩です。 波の花は植物ではあ... もっと見る
- 稜線のトワイライトに星ひとつ橅の影絵をひがしずむまで 平成二十六年一月十九日 14 夕暮れというと、何故か電柱が思い... もっと見る
- 曇天はまさに現の鈍色で息も凍らん山茶花の朝 平成二十六年一月十五日 12 曇り空の下、やたらと山茶花が目を... もっと見る
- 枯れ枝も椿も鴨も雪も見ず我うたた寝に夢をみている 平成二十六年一月十三日 7 偉そうな言い草ですが、ただの昼寝... もっと見る
- 碗を持ち庭に駆け出たあの冬の匂い感じて空を見上げる 平成二十六年一月九日 10 北国でそんなことする人はいないと... もっと見る
- 紅をとるかつての少女目を澄ませ在りし日想い辿る鏡に 平成二十六年一月七日 7 傍目にはそう見えました。 もっと見る
- カレーだと聞きて踊るる心をば 闇に誘う魚の一切れ 平成二十六年一月四日 6 地味な実話です もっと見る
