霧影さん
のうた一覧
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世の中の役に立とうとちょと思い血など差し出す半リットルほど
平成二十六年一月二十九日
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(注)「半リットルほど」=正確に...
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床のなか眠れぬ夜が更けてゆく庇を叩く雨音聞こえる
平成二十六年一月八日
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いつだろう冬の夜空に鳴り響くチャルメラの音を最後に聞いたの
平成二十六年一月九日
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休日の朝の散歩の楽しみはパン屋の醸す焼き立ての匂い
平成二十六年一月十三日
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百円で買った古本読み終わる百万円の価値があったよ
平成二十六年一月二十日
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米をとぐ凍てつく水のあかぎれの手につきささり飯あきらめる
平成二十六年二月二日
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正月の餅がまだ残ってたなあ…
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どこからが空だかわからぬ灰色に覆われた首都あしたはどうなる
平成二十六年二月八日
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元カノが店開いたと耳にして帽子かぶってこっそり見てきた
平成二十六年三月十七日
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外套の襟を立てるようにして身を縮こませてじっとしてる鳩
平成二十六年一月十三日
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合格と不合格との境目でギリギリアウトの多い人生
平成二十六年一月二十三日
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旧友の名前で検索かけてみたどいつもこいつも頑張ってやがる
平成二十六年三月二十七日
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ほんのりと葡萄の匂い残し去る君が楽しむガムか飴玉
平成二十六年一月六日
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行きつけのラーメン屋さんが店たたみ楽しみをまたひとつ失う
平成二十六年一月二十三日
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説明が多けりゃ覚えてくれないし足りなきゃ理解してもらえない
平成二十六年三月十九日
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米をとぐ水の冷たさいつの間に柔らかくなり迎える四月
平成二十六年三月二十四日
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新しいメガネを作ったこの春は何かできそう たぶんできそう
平成二十六年三月二十六日
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そういう気分。
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肩に乗る娘に困って言い聞かすパパはジャングルジムじゃないよ
平成二十六年一月二日
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夕闇に高層ビルの赤い灯がついたり消えたり息してるみたい
平成二十六年一月四日
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ひたむきに人混みすり抜け早歩き地下鉄の駅のトイレ目指して
平成二十六年一月十二日
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橙のランプが照らす国道に北風吹いて新聞紙が舞う
平成二十六年一月二十三日
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