片栗粉さんのうた一覧 (カテゴリー：その他 並び替え：新着順)
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- 春分の吹雪に大地は泣いている命を奪う高炉要らぬと 平成二十六年三月二十一日 5 もっと見る
- その背広一着分で何日の食事となるかバッジは知らぬ 平成二十六年三月九日 3 もっと見る
- 缶詰で生きながらえる高齢者世界周遊する高齢者 平成二十六年三月九日 6 もっと見る
- 他人との繋がる恐怖は薄まりてこころを開けてみれば快晴 平成二十六年三月八日 4 もっと見る
- ベタベタの天ぷら揚げる新妻のノロケた投稿 ラジオも大変 平成二十六年二月二十七日 1 もっと見る
- チャージする怒りは安く手に入り安堵に高い借金をする 平成二十六年二月二十三日 1 もっと見る
- 過ぎ去りし日々の速度に追いつけず小春日和の窓に根を張る 平成二十六年二月二十三日 4 もっと見る
- 「破綻」という言葉の概念身に染みて「挫折」に織り交ぜ赤児と泣いた 平成二十六年二月十七日 4 もっと見る
- この星で存命するため媒体す闘う覚悟 対インフルエンザ 平成二十六年二月十六日 3 もっと見る
- 自分にも守護神守護霊いるならば寂しくはない独り死に際 平成二十六年二月八日 4 もっと見る
- 三日分堆積される干物を目の前にしてやる気待つ我 平成二十六年二月二日 3 暖房のきく冬は乾燥が早くてとても... もっと見る
- 繰り返すあと五分なる休憩に過ぎ行く時の早い日曜 平成二十六年二月二日 3 もっと見る
- 生きること生きつづけることこそ希望それ以上に望むものなし 平成二十六年二月一日 4 軽めの鬱は安定剤でなんとかなりま... もっと見る
- 読みもせず専用袋へ容れられる１週間の社会問題 平成二十六年二月一日 6 じっくり読みたいとは思っているの... もっと見る
- 言うならば怠け者こそ相応しい軽めの鬱の我のあだ名に 平成二十六年二月一日 5 もっと見る
- 翌朝の脚に四十路の結果見て意地は堅固の稽古勤しむ 平成二十六年一月二十四日 4 小学生や中学生と混じってがんばっ... もっと見る
- 深夜には聞き慣れぬ音の溢れおり我の眠りをいまかいまかと 平成二十六年一月十四日 4 もっと見る
- 夢の国 キャストのマニュアル完璧も疲労の陰りの笑顔の薄さ 平成二十六年一月十一日 3 非正規雇用のアルバイト労働者。夢... もっと見る
- 朝食の随分値の張る宿に居り結局我が手で運ぶそれらは 平成二十六年一月十一日 0 上げ膳据え膳の部屋食がいいな もっと見る
- 旅立ちは明日に控えて根の生えし空のバッグにものぐさ入れる 平成二十六年一月六日 1 もっと見る
