らてんさん
のうた一覧
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ぐらぐらの足元ばかり睨みつけ お空の色は おいてきぼりに
平成二十六年四月二十五日
5
囚われないで。
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狭き胸 情熱燈し 細々と 広く 大きく 空に狼煙て
平成二十六年四月二十四日
2
届くかな。
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弱さすら出せずただただひれ伏した 同じ背丈に 背負う重さに
平成二十六年二月七日
8
気丈であること。
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たまにはね贅沢くらいしましょうか ナミダの対価いくらでしょうか
平成二十六年一月三十日
8
慰め。
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瀬戸際で試される我 食いしばる奥歯すらなし 根性無し也
平成二十六年一月三十日
4
腑抜け。
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不意打ちのしつこい風邪に見舞われて頼りたき人言えずに寝込む
平成二十六年一月三十日
8
つらい × うつしたくない
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年々と着込んだ世間「北風と太陽」のよに脱がして欲しい
平成二十六年一月二十二日
4
温かく見守って。
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今僕は 昨日の僕に言い訳し 明日の僕を許したいのに
平成二十六年一月十六日
4
輪廻。
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結末を知り得てゐても 青い鳥 搜し求めて足掻きたいだけ
平成二十六年一月十三日
3
隣の芝は青い。
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病み溺れ悩み幾度も咀嚼してやがてひらめく答え シンプル
平成二十六年一月九日
5
大体が考え過ぎ。
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芽吹く音 色附く鼓動 言の葉は 生命を息吹き 舞い唄うよう
平成二十六年一月八日
8
生きる言葉。
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世の中は 平等なわけないけれど 幸せくらい やって来るから
平成二十六年一月八日
6
大なり小なり。
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どんどんと詠に放て秘め事も言葉灯れば報いになるやも
平成二十六年一月八日
5
吐き出し大事。
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不安定否定したくて 偽りを肯定したい 逆立ち出べそ
平成二十六年一月六日
2
どうしても本心隠せない。
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完璧を目指し完成急がらば 未完成こそ眞の美と知る
平成二十五年十二月二十八日
7
途中経過を楽しもう。
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ゆらゆらと薫る夜更けの温ワイン ノスタルジアなルージュの泪
平成二十五年十二月二十六日
3
浸る。
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節目なく 生き重ねるや だらしなく橋の向かうは煌びやかなり
平成二十五年十二月二十五日
1
隣の芝は青い。
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駅向かふ 人混み逆らひ 身に刺さる みぞれの雪と崩れ人生
平成二十五年十二月二十五日
0
あの日はどうしようも出来なかった...
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オレンジの燈り優しいレンガ道 タータンチェックの夜包まれ
平成二十五年十二月二十五日
1
ロマンチックに。
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いつからか 強がらなければ 生きられず あの日夢見た 我いづこ
平成二十五年十二月十八日
2
理想と現実。
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