ほの香さん
のうた一覧
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望月にエクストラスーパーの名を付して神秘の宵は月光浴びて
平成二十六年八月九日
9
明日の夜の満月はエクストラスーパ...
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天下の嶮 切り取る窓に 落陽の 燃える火玉の 魂を見む
平成二十六年五月十一日
8
箱根の山に沈む夕陽が今日はひとき...
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川の面に あまたの花片 有終の 観世水紋様ゆるりと描く
平成二十六年四月八日
17
水面に墨流しのようにも見える渦の...
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花びらの濡れて置き敷く河原辺の踏まずの草の上乱反射する
平成二十六年四月七日
12
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列島のさくら変幻うたで知る。目黒の川は今真っ盛り。
平成二十六年四月五日
7
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五分咲きを慈しむ雨詠むうたを待たず開かむ染井のさくら
平成二十六年三月二十七日
16
雨に濡れる五分咲きを詠もうとして...
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草の上にマカロン置きしに飛び飛びに紫スミレとタンポポの黄
平成二十六年三月二十六日
10
よく見ると都心にも野の花ありて。
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天地に日が出ずる見て真東を確かめている春分の朝
平成二十六年三月二十一日
13
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彩りの四季に女神が御座す日本 秋の竜田姫・春の佐保姫
平成二十六年三月二日
9
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小手毬の華咲く庭に見ゆるごとさつきの葉に置く白雪の白
平成二十六年二月九日
12
さつきの緑に積もった雪はまるでコ...
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花を葉を光を風を呼び覚ます人智を超ゆるものの芽が吹く
平成二十六年二月七日
12
寒いとは云え何か新しく動き出す力...
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金山を切り裂くような高音してうぐひすが鳴きやまびこも鳴く
平成二十六年一月二十五日
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昨春 雪残る佐渡にて
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平行線 朝陽の空をサンドする たなびく雲と雪の山稜
平成二十五年十二月二十一日
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こんな平行線はいいですね、窓から...
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今宵の天 崇美な月暈拡がりて憂き世の小さき自己省みる
平成二十五年十二月十八日
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月輪も大きく更に大きな月暈があり...
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雪の里 月光射せば異次元の仙境と化し、茫然とする
平成二十五年十二月十二日
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柿色に残葉は陽を照り返し 柿実りたる里の空恋ふ
平成二十五年十二月五日
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散り残った桜葉が遠目に柿の木を思...
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陽に透けて枝に残れる桜紅葉まばらなれども薄紅に見ゆ
平成二十五年十一月十九日
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薄青の 昼間の空の 下弦月 カメラ向けても 決して写らず
平成二十五年十一月十三日
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残雪の 佐渡の山辺に ひざついて カタクリの花に 焦点合わす
平成二十五年十一月十三日
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