イマココさん
のうた一覧
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解禁日に 鮎を狙いし釣り人の 釣竿までもが喜んでゐる
平成二十六年六月十九日
2
朝日を受けて輝いていましたよ。
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雨に濡れた 杉塀のほのかな薫り 感じつつ行く 朝の川際
平成二十六年六月十九日
2
何とも清しい薫りでした。
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大寒の 川瀬見やれば流木の 臥龍のごとく横たわりをり
平成二十六年一月二十日
7
自然の造形の見事さ。
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裸木となりし枝垂れの桜あり 繭玉のごと 雪をまとひて
平成二十五年十二月二十四日
13
細く垂れ下がった枝のところどころ...
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せき止めて いかに行く手を阻めども 水は流るる 思ひのままに
平成二十五年十二月二十四日
3
どのようにも自在に形を変えながら...
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真夜中に 目覚めて気付いた満月に 敬虔といふ想ひ知るなり
平成二十五年十二月六日
6
9時には就寝なので、夜中に目が覚...
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寒空に 凛として立つ冬木立 かくありたしと わが身叱咤す
平成二十五年十二月三日
4
八風吹けども動じない心が欲しいの...
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近付きし 野分を迎え撃つやうに 東に浮かぶ山の稜線
平成二十五年十一月二十八日
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朝焼けの光に浮かぶほの白き月を見上げて今日に踏み出す。
平成二十五年十一月二十二日
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朝燒けを見留めた吾の背後にはすくと立ちたる一筋の虹
平成二十五年十一月二十一日
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ほんの前まで霧雨が降っていて。 ...
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一つだけふわりと咲きし山茶花は物言いたげに佇んでゐる
平成二十五年十一月二十一日
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満天星の血潮のやうな紅きあか驟雨に映える怖いくらいに
平成二十五年十一月二十一日
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荘厳に西陽透けたる裸木はステンドグラスのやうな静けさ
平成二十五年十一月十四日
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湧き出づる畏怖にも似たる心地して美しすぎる紅葉の景色に
平成二十五年十一月十四日
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夜の空がそっと瞼を伏せたやうな細き三日月清かに浮かぶ
平成二十五年十一月十四日
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月に慰められることのなんと多かっ...
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突然に友を喪失するやうに上半分を切られた庭の樹
平成二十五年十一月十四日
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熟れすぎたプラムのごとく暗き紅に染まりたる樹の名前は知らず
平成二十五年十一月十三日
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浮世絵のごと斜めから降りつける雨は激しく水煙上げて
平成二十五年十一月十二日
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