斉藤沙魚さん
のうた一覧
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果実酒の瓶を揺すればしんしんと氷砂糖のまぼろしの鳴る
令和二年四月二日
12
よく漬かりました
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あおかった時代のふたをひとつずつ薄目でひらく耳鳴りの夜
平成二十三年一月二十二日
7
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みづみづしく塗りつぶして死ねとかく三十一の手慰みなり
平成二十二年二月十八日
4
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炭酸の「気」みたいにすぐ消えるから かなしみのプルタブを次々
平成二十一年十月十八日
7
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十四から二十二まで青春を分別している燃えない燃える
平成二十一年六月二十六日
11
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最強の剣携え決闘士敵の降る日を飢えて待ちぬ
平成二十一年六月十六日
5
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仕事も家庭も故郷もあるけど、孤独の名乗りを赦して欲しい。
平成二十一年三月七日
3
全角英数字、一部の全角記号(「」...
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人類の滅びる日が来ても赤信号守りむ男よさらば
平成二十年十二月九日
3
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引出の亡霊燃し尽しても爪裏の垢 かつて十四
平成二十年十二月七日
6
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同胞を切り倒されし街路樹よ明日コンビニで立て篭もろうぞ
平成二十年十二月四日
17
似たようなもんです。
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月曜の朝陽に追はれ床を延べ眠ればすべて消える夢 俺
平成二十年十二月三日
2
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暗闇のモニタの前に吾はおらず 行くあてもなく在るあてもなく
平成二十年十一月三十日
3
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