斉藤沙魚さん
のうた一覧
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会えば君が危険で会えなければ僕は壊れる卑劣だ世界は
令和二年四月五日
6
きっと不要不急なので
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吊り革を支える肘が鋭角な君の見ている世界は青い
令和二年三月二十七日
7
君の見てる世界が見たい
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君のそのシャツの硬さに触れたなら死んでもいいのに生かされている
令和二年三月二十六日
7
生きるのが続いてる
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垂直に愚直に恋が育ち過ぎ君の方へと伸びていかない
令和二年三月二十日
3
水をやり過ぎたか
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おそろいのダイナマイトを買ったけど火のつけ方も知らない僕ら
令和二年三月十七日
7
マッチも擦れない
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ひと二人いれば社会の成るという裸足よ森で独りを得よう
令和二年三月十四日
7
虫もどんぐりも踏む。
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「あたし」って書く性格の詩集から清涼を見つける君に妬く
令和二年三月十三日
5
見つけてもらった詩集にも妬く
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告白は諦めているミルク飲む君を支える骨になりたい
令和二年三月十二日
3
焼いてなおしっかり残る骨に。
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僕らにも卒業の日があったなら花も未練も手渡せたのに
令和二年三月十二日
4
来賓も呼べたのに
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全国の皆さんどうもすみません雨の二割は僕が泣きました
令和二年三月十日
5
ほんとすみません
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やんわりと刺された釘さえ愛おしい君の呼吸をまとった言葉
令和二年三月十日
11
五寸釘でもウェルカム
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君がよく眠れますよう静けさを編む冠はミモザのつぼみ
令和二年三月九日
7
春の微睡みを。
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このまま引き篭もって腐って畳に恋のかたちの染みを遺そう
令和二年三月七日
4
染みの大きさ琵琶湖くらいある。
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君への好きを殺したくて走っているもうペテルギウスも過ぎた
令和二年三月七日
2
思えば遠くへ来たもんだ。
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菜の花に十一回転ラップ巻く春とか恋とか漏れないように
令和二年三月六日
4
水も通さぬ構え。
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喚きたい洗い浚いに明け透けに踏切ごしに去ってく君に
令和二年三月五日
3
開かずのやつ
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ぐらぼこと鍋の奥から煮え油ハロー私よまた恋なんだ
令和二年三月五日
2
唐揚げには高温過ぎる
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バレぬよう何度も好きと言いたくて月もオバケも綺麗ですね
令和二年三月五日
3
蛙も綺麗ですね。
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君がいるから生きられるけど君が好きだからうまく生きられない
令和二年三月四日
8
今日は生きてる
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忘れてた君のうたが動脈の蛇口を壊してあふれだす春
令和二年三月三日
11
蛇口が壊れて噴水になったことがあ...
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