幌深歩露さん
のうた一覧
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私より硬い腕に手を伸ばしつつ肩甲骨の谷に接吻
平成二十六年七月二十五日
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小さい耳が僕に囁いているので弱く歯を立ててみた夜
平成二十六年七月二十五日
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昨日のままのパーカに付いた血に蘇るいたみ 昨夜のこと
平成二十六年七月二十五日
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初めての日ってこんなんだった気が...
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栓を抜いたまま入れてしまった風呂問いかけても答えない君よ
平成二十六年七月二十五日
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俎上の鯉のようにビチビチと跳ねる女を抱き続け三年
平成二十六年七月十六日
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あなたも人間なんですねクールぶっても情事のとき顔をゆがめる
平成二十六年七月十六日
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愛し合いますかと問われくつくつと二人笑い合う温い布団で
平成二十六年七月十六日
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いつぞやは激しく憎んだ夜もあった 今は言わないでおくよ おいでよ
平成二十六年七月十六日
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恐らくは不確かな思い繋ぎとめるため転んで一人消毒
平成二十六年七月十四日
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いつかは怖いくらい求められたいけれどそうなりゃ逃げるわたくし
平成二十六年七月十四日
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汗で張り付く白シャツ剥がしてはパタパタと風を取り込む鈴木
平成二十六年七月十二日
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そんなこともあった
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君の火を借りるためだけに呆れられつつも毎回失くすライター
平成二十六年七月十二日
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私の裡にあなたは何を見てゐるのか何を求めてゐるのか
平成二十六年七月九日
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君を作り替える呪文よ出て来よイフタフヤー・シムシム 開け
平成二十六年七月九日
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捨ててくれ布団の隙間で萎れてる忘れ形見の白いパンツは
平成二十六年七月九日
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體温の下がる明け方淋しいか何も云はずに拔け出す蒲團は
平成二十六年七月九日
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いつもよりは過ごしやすかったとしても 寒いねと言い手を引き寄せる
平成二十五年十二月三日
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寒いね
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いつもただそこにいるって当たり前に安心しきっていたのかもね
平成二十五年十二月三日
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気付いたときはもう遅い
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指先で文字をなぞりつ言葉追う その跡辿る瞳を追ってる
平成二十五年十二月三日
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治りかけの傷は痒くて痒すぎて掻き毟って いっそなくなれ
平成二十五年十二月三日
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かさぶたになりかけの傷は、かゆく...
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