浅草大将さんのうた一覧 (カテゴリー：恋愛 並び替え：新着順)
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- ぬばたまの夢に逢ふ夜は覚むるとも常世の春のあけぼのの空 平成三十年五月六日 6 もっと見る
- 千代やちよ結ぶえにしに西つ方いり陽拝みてちぎる花はも 平成三十年四月十五日 9 本歌=契りあれば難波の里に宿り来... もっと見る
- 会ひ別れ思へば遠き旅にてもさよならだけと云ふ山ぞなき 平成三十年三月二日 8 出会わなければ別れようもない。 もっと見る
- 雪の間に陽もさすたけの君思ふ折ふしぶしに痛みこらへて 平成三十年二月二十五日 11 それぞれの今、幸せであってほしい... もっと見る
- やけ酒にあまた倒れて救急車ひきも切らずのサイレント・ナイト 平成二十九年十二月二十五日 16 旧作を改作 もっと見る
- 狂ひ咲く花も花とて山ざくら散るをば誰か惜しと思へる 平成二十九年九月七日 13 もっと見る
- 仕事せずかじるキャベツも今夜だけ山とモリスの皿だ記念日 平成二十九年七月五日 7 多分、深夜に帰宅する妻は、洒落が... もっと見る
- いくさなき世をさへひとは争へど魂の鎮めはみな黙しつつ 平成二十九年六月二十四日 13 6月23日。昨日中には詠めなかっ... もっと見る
- 好きなんて言葉は口で塞ぐから最も強い表現を、して 平成二十九年五月二十九日 7 北朝鮮を最も強い表現で非難？どん... もっと見る
- 夢にだに捨てぬひとへの恋ごろもうつつに逢へど何か脱ぐべき 平成二十九年五月二十七日 6 なかなか、勘がもどらない。 もっと見る
- 夢にだに返すことさへあらたへのころもの里のきぬの別れは 平成二十八年八月二十四日 7 全然、古典の歌枕ではないのだが。... もっと見る
- 飛んで水ならぬ火に入る夏の夜は「あんたはムシ」の身もこがれつつ 平成二十八年八月十八日 6 女子飛込みのブラジルペア。一方が... もっと見る
- 訪ぬれば跡やいづくにあるぷすの乙女の君がふるさとの家 平成二十八年四月十四日 9 ようろれいれいひ〜♪ もっと見る
- 花いかだ流すまにまにさほ姫のさしても知らぬ春のあとさき 平成二十八年三月二十二日 2 季節の歌に恋を含意しておく。四季... もっと見る
- 共に見る雪を限りの思ひ出も消えでみそ年ふり積もりつつ 平成二十八年三月十四日 11 汽車を待つ君の横でぼくは時計を気... もっと見る
- 今もなほ思ひいでゆにまくら結ふ草津のやどにあつき病は 平成二十八年二月二十五日 9 枕ゆふ草津を立ちて行くに、三上山... もっと見る
- 幾とせをあはに姿はかすむともなほ忘れじのなの花のひと 平成二十八年二月二十三日 18 あは=安房、逢は（ず）。な=名、... もっと見る
- わが恋はあはの一夜の夢のゆめ愚かなるとのうつつには見ず 平成二十八年一月十二日 5 あは=阿波、逢は（ぬ）。うつつ=... もっと見る
- 来ぬひとをまちは新宿裏通りいっそカマなどホーリーナイト 平成二十七年十二月二十二日 4 こんな難しい題よこすな！ もっと見る
- 来ぬひとをマチの最後の一本につけし煙草の想ひ消えずも 平成二十七年十二月十九日 9 マチ＝燐寸（マッチ） もっと見る
