あきなりさん
のうた一覧
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永遠を誓えぬ指で受け取りし友のブーケをそっと撫で居る
平成二十五年十一月九日
9
でも、今がすきなの。
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吸う、吐くのただそれしきが覚束ぬ白い空気が喉に刺さりて
平成二十六年一月五日
8
寒暖差アレルギー疑惑中。
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「これはもうおいしくないの」土筆選る亡母の指とボウルの銀と
平成二十六年四月五日
8
小さい頃、よく摘みに行かされたな...
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どちら様? 我は十九の少女よ、と幻の海指し笑う祖母
平成二十五年十一月二十日
7
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耳寄せて紅茶の缶が熱いとか何でもないことないしょみたいに
平成二十六年一月二十日
7
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音立ててシナプス繋ぎ伸びてゆけ君は世界に祝われるべき
平成二十六年三月十四日
6
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夕さりの春陽に蕾ふくらます遅咲きの君まばゆく映えり
平成二十六年三月二十九日
6
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真夜中に君抱きたるフェンダーの艶や丸みや奏でる指や
平成二十六年五月二日
6
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信じてる信じてるって繰り返す私は私のからだに祈る
平成二十六年五月二十九日
6
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仕切りごし伸ばせば届く私たち名前IDあとは知らない
平成二十五年十月二十四日
5
みんな、会社を出たらどんなおうち...
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大通り冷えた明かりがともりゆく鬼はどこなの早く見つけて
平成二十五年十一月十二日
5
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振り向くも違う人です歩く背の揺るぎなさとか速度が足りない
平成二十五年十一月二十七日
5
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二番線快速列車が踊ります 白線越しに呆然と見る
平成二十五年十二月二日
5
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雪だから出かけるよって笑いあい布団畳める二月の正午
平成二十六年二月八日
5
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正も誤も星の数なり分岐点ひとつ踏んでは胸の痞うる
平成二十六年四月十八日
5
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飛んでゆけ後の九月の満月に翼輝く紙戦闘機
平成二十六年十一月七日
5
渾身のF15はどこまで届いてくれ...
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「奇遇ね」と言えさえすれば二両目で 青いショルダー人波に消ゆ
平成二十五年十一月二十二日
4
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降り注ぐ蒼い光にひたされて波紋みたいにギターが歌う
平成二十五年十一月二十五日
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大きいライブ会場っていいですね…...
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擦れ違い交わす一言二言が積りかたまり橋となるまで
平成二十五年十二月十日
4
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返信はするもしないもお好みでそう書いたから返事は来ない
平成二十五年十二月十二日
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もう本当に、これっきりにするため...
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