花撫さんのうた一覧 (カテゴリー：時事 並び替え：新着順)
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- 東京の春は嫌いだ 生温い風と空とが逃げ場を失くす 平成二十八年三月六日 4 もっと見る
- 父の故郷里帰りしたり彼岸哉旧街の其処此処曼珠沙華紅 平成二十七年十月十一日 1 漢字だけ並べようと思ったけどムリ... もっと見る
- 自動ドアくぐった瞬間飛び込むは あの頃の夏の、蝉鳴く静けさ 平成二十六年八月二日 2 もっと見る
- カーテンの隙間から漏る陽に沈む３５、５度のこの部屋 平成二十六年七月二十三日 2 もっと見る
- トーキョーの暑い夏です 欲するは黒いサンダル、つよい精神 平成二十六年七月十五日 8 もっと見る
- 数々の別れの先にあるものはそれらの犠牲に見合うのだろうか 平成二十六年四月二十日 6 もっと見る
- 旧くから天は海だと言われるが秋は巻積雲の波立つ 平成二十五年十月三十日 3 もっと見る
- この寒い夜にアイスを頬張りてバニラの香りと愚かさに酔う 平成二十五年十月二十九日 2 もっと見る
- 「息白い」君が言うから白くなる君がいないと透明になる 平成二十五年十月二十九日 9 もっと見る
- 氷食む 寒い寒いと言いながら シャツ一枚で短パンのまま 平成二十五年十月二十日 1 もっと見る
- 天高く つめたく澄みし風の中 窓外はるかひよどりの鳴く 平成二十五年十月十九日 1 もっと見る
- そういえば今年はまだあれ見てないな お彼岸に咲く深緋の一輪 平成二十五年十月十八日 1 秋の花って美しい。 もっと見る
- 木犀の散りて香りの立たぬ道並ぶ家々から夕食の匂い 平成二十五年十月十七日 1 もっと見る
- 十三夜 霞たなびく朧月 澄んだ空気と私のこころ 平成二十五年十月十七日 1 もっと見る
- 野分去り 秋の静寂の真ん中でサックスの音ふとよみがえる 平成二十五年十月十六日 2 サックス吹きです。 もっと見る
- 好きなもの嫌いなものとともに増え何も進まず季節は秋に 平成二十五年十月十四日 0 もっと見る
