佐竹扇さんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- 夢にみるピンぼけをした好きな人今はあなたと断じもできず 令和四年六月五日 0 夢には見れる。 もっと見る
- 押し入れのカードゲームの段ボール埃の中の友の思い出 令和四年六月五日 2 なんでこんなカードまでしまってあ... もっと見る
- 誕生日俺も祝うと君の嘘幾年經てど幾年經てど 令和四年六月五日 0 せめて覚えていて欲しかった。 もっと見る
- 千代渡る日記の伝ふるありし日を結びて人は歴史とぞ呼ぶ 令和四年六月五日 3 物語と歴史 もっと見る
- 戲れの罵り合ひの文通に滲み出でたる忍ばせし恋 令和三年十月十日 1 もっと見る
- わがままの ひとつも聞いてはくれまいと思えど諦めきれぬ弱虫 令和三年十月十日 3 お願いと もっと見る
- 雨粒や波紋作りて水鏡映りし我は朧気に見ゆ 平成二十六年七月十二日 4 もっと見る
- 陰隠れ消ゆる由無き暴力を大人もすれば責むる道無し 平成二十六年三月二十二日 0 大人の社会に於いても消えていない... もっと見る
- 腫れ腫れと紅くなりけるきみが目の血の充ちたるに高ぶる身かな 平成二十六年三月二十二日 2 もっと見る
- 雪降らず芯のみ凍ゆ寒さのみ かのまま冬の去るが淋しき 平成二十六年一月三十日 2 もっと見る
- 果てまでも山陰覆ふ冬朝や澱むことなき白さなりけり 平成二十六年一月二十七日 2 もっと見る
- 一房の重さ耐へかね沈む木の幼きその実悔恨の念 平成二十六年一月二十七日 1 もっと見る
- うたた寝の寝息立てたる祖母見れば目の横付きし笑みの痕跡 平成二十六年一月四日 9 もっと見る
- 丸まりて寝る黒猫や膝に乗せ刻ゆく程に増す重さかな 平成二十六年一月四日 3 もっと見る
- 一日の朝に来たりし年文や一枚減りて痛み微かに 平成二十六年一月一日 2 もっと見る
- 時経ると先刻見るる山もなしひとり思ふや年ゆく早さ 平成二十五年十二月三十日 4 日暮れの早さを見ると１日の過ぎゆ... もっと見る
- 一時の限りのあらぬ幸せや天井見つけ夢と知りけり 平成二十五年十二月二十八日 7 もっと見る
- 対となり飛び舞ふ鳥や冬の町響く声音は恋の唄かな 平成二十五年十二月二十五日 5 もっと見る
- もう暮と言葉一つに冬想ひ窓より見たる寒気の世界 平成二十五年十二月二十四日 4 もっと見る
- 晴れ晴れと朝日の降らす陽光をまだまだ起きぬ君に見せたい 平成二十五年十一月十七日 0 もっと見る
