彌生さんのうた一覧 (カテゴリー：恋愛 並び替え：新着順)
|
|
- 夜更かしの果てに隣で舟を漕ぐ君は空気で水で維他命 令和四年六月五日 3 ホントは「ヴィタミン」とルビを振... もっと見る
- 道端の野良猫に手を振って行く １２３で君と月まで 令和四年六月五日 4 「私奔」って「駆け落ち」のことな... もっと見る
- 春宵の逃亡計画を知っている 月とピアノと君の手のひら 令和四年六月五日 2 下の句のつるっと具合に比べてまあ... もっと見る
- 見上げれば どこまで続く 薄い青 涼風追って 自転車を漕ぐ 平成二十七年十月三日 8 折句チャレンジ第２回。うーむ。某... もっと見る
- 「触れたい」と躊躇いがちに言う君の 指の熱さが導火線になる 平成二十六年十二月十五日 2 もっと見る
- 向けた背に五指の獣の影が立ち 喰い尽くされる時を夢想す 平成二十六年七月一日 2 もっと見る
- 赤 緑 スポットライトの波の中 歌うあなたを見ていたいだけ 平成二十六年六月一日 2 もっと見る
- 隣り合う肩を隔てるこの距離は 地球の裏より遠い５センチ 平成二十六年五月九日 5 もっと見る
- 四本の弦を奏でるその指に触れてみたくて今宵もひとり 平成二十六年三月二十四日 3 もっと見る
- 夜半過ぎ 銀に輝く 弓の月 浮雲伝い 君の街まで 平成二十六年三月二十四日 4 折句チャレンジ もっと見る
- 夢で逢う君の咲顔と春の風 今だけはまだ覚めないでいて 平成二十五年十一月三日 0 この後、何者かに掃除機で殴られそ... もっと見る
- 君の影 浅い眠りに現れて 思い乱れる我が胸の裡 平成二十五年十月十八日 2 もっと見る
- 夜明け前 肩を並べて歩く街 土瀝青の上 弾む足音 平成二十五年十月十八日 0 もっと見る
- 強く吹く風よ私を連れてゆけ 遥か彼方へ 彼のもとへと 平成二十五年十月十八日 1 もっと見る
- 道の上 ブーツの先に目を落とし 駆け寄る君を待つ夜半過ぎ 平成二十五年十月十四日 2 もっと見る
- さよならをまたねに替えて見送った君の背中をもう追いたくて 平成二十五年十月十四日 14 もっと見る
- 君の背に散らばる星の幾つかを指でなぞって描くオリオン 平成二十五年十月十四日 3 もっと見る
- 知らぬ間に仄かに赤く色づいて常に気になる咬み痕ひとつ 平成二十五年十月十四日 3 もっと見る
- 差し向けたライターの火を分け合って 顔を見合わせ笑う幸せ 平成二十五年十月十二日 3 もっと見る
- 君に会う前夜は爪を塗り直す 暗いフロアで気づかれなくても 平成二十五年十月十二日 2 もっと見る
