へし切さん
のうた一覧
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訪へかしな あはれはかけよ 思ひ草 はかな憂き身の露のよすがや
令和八年九月二十六日
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とへ:動詞「訪ふ」命令形、かしな...
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この道はふたり仲良く散歩した「葉見ず花見ず」ほら咲いている
令和八年九月二十三日
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君が花なら 僕は葉 今は一緒に居...
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道ゆけば芙蓉のかぜに萎れつつこの世の花にあらぬ哀しさ
令和八年九月十八日
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秋の夜は名のみなりけり あふ坂のゆふつけ鳥は 啼きて明けぬる
令和八年九月十六日
8
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名残りとて果てにまとひぬ紗の紺の文目も分かぬひと夏の恋
令和八年九月十三日
8
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君をまつむしの音も愛し 秋の夜の夢の直路は うつつならなむ
令和八年九月一日
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ラジオから懐かしい曲が流れてる 君と聴いたね あの「オフ・コース」
令和八年八月三十日
9
君を抱いていいの 好きになって...
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さよならと季は移りゆく 処暑の朝 ほとほり冷めぬ ひと夏の恋
令和八年八月二十三日
10
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道すがら野辺に生ひたるかほ花の見えつつ妹は忘れかねつも
令和八年八月十八日
8
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ひと夏の恋に身を捨て 仰のきに蝉の骸は みちのべに果つ
令和八年八月十日
9
夕方、買い物の途次 蝉が仰向けに...
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はつはつに咲きふふみつつ夏の日の燃えたつかげに百日紅のはな
令和八年八月三日
10
八月に入り百日紅の花が咲きはじめ...
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道端に忘れないでと 咲いている花に頷き 僕は生きてる
令和八年八月一日
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無花果と書くのに実の中 花はある 子宮のようで なぜか愛しい
令和八年七月三十日
9
母の胎内にいる赤子のようで 懐か...
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枯れてなほ 花の姿のままに立ち 見るも哀しや あぢさゐのはな
令和八年七月二十七日
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鬼百合と呼ばれてかなし あらぬ名を負ひてなほこふ 俯きて咲く
令和八年七月十六日
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かなし:愛し、悲し こふ:乞ふ...
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月面の 湿りの海の泥濘にこころ囚われ 今を生きてる
令和八年七月八日
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窪 美澄「夜に星を放つ」と言う本...
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栗の花 落ちて匂へる初夏の雨にけぶれる いのちの花穂
令和八年七月五日
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栗花落(つゆり)と読みます 花が...
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しのぶれど色に出でぬかわが恋は音せぬ雨に濡れるあぢさゐ
令和八年七月三日
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昔へや今も恋しき 夏の夜を寝も寝られずに 恋ひまさりけり
令和八年六月二十九日
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ほととぎす鳴く音に 何を思ふらむ こたへやはせぬ くちなしの花
令和八年六月二十日
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