駒蝉さんのうた一覧 (カテゴリー：自然 並び替え：新着順)
|
|
- 悲しくなるのです木の葉が小川へと からからころと落ちてゆくので 平成二十五年十一月二十八日 2 寒いだろうになあ。 もっと見る
- 誰宛てのお手紙だろか 空のすじ雲に書かれた「さよなら」の文字 平成二十五年十一月二十八日 2 もっと見る
- さらさらと夏をさらった北風の振り撒く木漏れ日を手で掬う 平成二十五年九月二十六日 4 もう蝉も鳴きませんねえ。 もっと見る
- 秋の夜 東窓よりゆるやかに月の薫りが鼻をくすぐる 平成二十五年九月二十五日 2 ぶえっくし もっと見る
- 上りゆく日の眩さに 振り向くと真っ青な空に滲む半月 平成二十五年九月二十五日 3 これくらいの時季の自転車通学はき... もっと見る
- 教科書を机に開けたまま 部屋に落ち入る鈴虫の声を聴く 平成二十五年九月十九日 1 ろくにべんきょうもせず。 もっと見る
- 雲間より湧き出す澄んだ滝川に日の火が色を炙り出し、虹 平成二十五年九月十日 0 もっと見る
- 晩夏の夜眠れず点けた扇風機 羽音の奥に夏の音を聴く 平成二十五年九月八日 1 もっと見る
- 信じるも信じられるも 橙の空気で包み込む楓の葉 平成二十五年九月八日 2 もっと見る
