駒蝉さん
のうた一覧
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荒狂うシャチの背に縋り 新宿上空 ビルのひとつも壊せず
平成三十年九月三日
2
勝てない
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「きっと、また。」 さえ溶け落ち 残されし 厭世の萌芽を抱き、眠る
平成二十八年十二月四日
3
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口ずさむ校歌や いつか擦り切れたレコードのように甘く囁け
平成二十七年六月一日
2
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「あけおめ」と 晴れた言葉を聞きながら去りゆく年は 寂しき年か
平成二十六年一月一日
2
ありがとう、2013年。
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初夢が一日なのか明日なのかどうでもいいね 雪は金色
平成二十六年一月一日
1
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疲れない足と体があったなら 空を探しに 旅に出るのに
平成二十五年十月五日
5
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さささとも びゅうとも つかぬ風の音の向こう 京滋バイパスの喧騒
平成二十五年九月三十日
2
タイヤの音だけがひゅうひゅうと
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「見ない間に大きくなったねえ」なんて田圃に落ちる影にささやく
平成二十五年九月三十日
1
りんりんりんりん...
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ねえ、聞いて。ぼくはここだよ。あすこにいるあいつはきみの創ったまぼろし。
平成二十五年九月二十五日
1
目を覚まして。
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空に向け「ごめん」を投げることでしか傷が癒えない人の淋しさ
平成二十五年九月十九日
2
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小夜中の闇に溶けし黒きピアノの静かな「月の光」を聞きをり
平成二十五年九月十四日
1
遠く聞こゆる変ニ長調のめろでゐ
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明日など来なくていい と言うぼくの部屋できょとんと光る目覚まし
平成二十五年九月十二日
10
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弱くあれ儚くもあれ生きてゆく 駒のやうにと 蝉のやうにと
平成二十五年九月十日
3
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ケータイのLINEの電波も 森に咲く桔梗の色も 同じ電磁波
平成二十五年九月十日
1
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夜闇に浮く微かな点に息を呑み そうだ この地も星ではないか
平成二十五年九月九日
4
どうやら地球は青いらしいぞ
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息を吸う肋の間 白糸が通り抜けてく通り抜けてく
平成二十五年九月九日
1
人間である。
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夕凪と呼んでいいやら 寂しさと呼んでいいやら 分からなくてさ
平成二十五年九月九日
5
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星空に浮くもくせいの花の香を掻き消し泣いた 十月の夜
平成二十五年九月八日
1
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