朔夜さん
のうた一覧
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ひまわりのひまわりたるべき夏の日を早や追い越して秋風ぞ吹く
令和三年八月二十二日
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チロルチョコ一つ口へと放り込み青の日差しをかみしめる夏
令和三年五月二十九日
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こころなき身にもおぼほゆ公園の街灯に透く紅の梅
令和三年三月九日
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上を向く時も俯くときもなお求めるだろう西に寒月
令和三年一月八日
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生かされて一人家路のありがたさ下弦の月は静かに西へ
令和二年十二月二十三日
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北斗星たどり着くならアルコルは見るも見えぬも御心のまま
令和二年十二月二十二日
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アルコル=死兆星 時代や地...
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明けぬ夜は無いと言霊繰り返しあしたへ向かう星冴え冴えと
令和二年十二月十九日
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なるやうになるしかならぬしがらみを掻き分けかき分け息して吐ゐて
令和二年十月三十日
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雨は止み空は青ざめ逃げてゆく今年の秋は深くなりそう
令和二年十月十一日
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石垣が窓の端より白くなりお外はもしや雨やも知れぬ
令和二年十月十日
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流されて後ろ振り向く暇さへも殘り僅かな十五夜の月
令和二年十月四日
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ひとけなき駅舎の屋根に切り取られ宙に透けゆく秋の蒼空
令和二年九月二十日
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とある無人駅のひとこま。
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きまぐれなゲリラ豪雨をしのぎきり青葉を透かす七月の空
令和二年七月十六日
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土砂降りになってどんどん酷くなる私の頭痛は低気圧のせい
令和二年七月七日
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雨やめば冷えた緑茶をいれましょう今はしじまに耳を澄まして
令和二年六月二十日
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ひととしてまだ何者にも成せていない目には眩しき躑躅の開花
令和二年四月二十九日
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新年は去年と今年の通過点晴れの日であり褻の日でもあり
令和二年一月五日
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当たり前を小難しく(笑
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画用紙にぐるぐるぐると円描いて口尖らせて「宇宙ですよ」と
令和元年十二月三日
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物欲の収まる兆しまだ無くて肥える三日月睨み付けてる
令和元年十二月二日
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電線の碍子の唸りを受け止めて君はいずこへ向かうつもりか
令和元年十一月三十日
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