朔夜さんのうた一覧 (カテゴリー：時事 並び替え：新着順)
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- 金メダル獲れば民は黙ると國の言ふ誰が為なるやコロナ禍五輪 令和三年七月二十四日 8 もっと見る
- 記さねば早半日で忘らるるＳＮＳは安否もかろし 令和三年四月十五日 9 もっと見る
- 一年のいいもわるいも呑み込んで百と八つの煩悩の鐘 令和二年十二月二十日 12 早すぎるでしょうか。 もっと見る
- 魔女が消え緊急事態解除とかマスクあってもどこにも行けない 令和二年五月二十日 5 もっと見る
- ＳＮＳが引用ばかりでごめんなさい自分の言葉見失ったの 令和二年五月十七日 4 昔から会話がうまく出来ません。 もっと見る
- 透けている不織布マスク一枚の防御で向かう満員電車 令和二年四月二十七日 12 乗客は三割ほど減りました。 もっと見る
- 呟きはうっぷんばらし憂さ晴らし冬の深夜のＳＮＳは 令和元年十一月十五日 2 もっと見る
- 電脳を泳ぐ魚はくたびれてええ塩梅がわからなくなり 令和元年十月六日 1 もっと見る
- 「尊い」が炭酸ガスより軽やかにＳＮＳへ溶けていく夜 平成三十年二月二十二日 6 もっと見る
- 思うより言葉が先に口ついて脇汗かきつつ追いかける命 平成二十九年九月四日 8 もっと見る
- うそマコト甘味とスパイスマーブルにシナモンロールなネット情報 平成二十九年四月十一日 5 もっと見る
- 出る釘は打たれるクニで出ぬ釘は板に潜りて錆びてゆくのか 平成二十九年二月十四日 7 もっと見る
- 雪は降りしばし積もりてやがて消ゆ人の噂もこの雪がごと 平成二十九年二月十日 14 もっと見る
- 座布団も暖められぬ三が日挨拶回りに掛け持ち法事 平成二十九年一月五日 4 もっと見る
- あと少し鳴らすの待って除夜の鐘床の掃除がまだ残ってる 平成二十九年一月三日 5 もっと見る
- 甘き水旨し海原苦くして孫とひ孫に何を遺せる 平成二十八年九月七日 2 もっと見る
- 背の丈のヨシの河原に横たはりわたしもいづれ埋もれてゆくか 平成二十八年七月二十日 3 もっと見る
- 潰された神社アパート道路橋二十年後に又見ようとは 平成二十八年四月十七日 5 フラッシュバック もっと見る
- 酒鬼薔薇阪神淡路大震災地下鉄サリン皆同じ年 平成二十七年十二月二十日 2 もっと見る
- 酒吞みに適正量はありませんいっさい断つか溺れ沈むか 平成二十七年十一月八日 1 もっと見る
