朔夜さんのうた一覧 (カテゴリー：恋愛 並び替え：新着順)
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- 朝まだき仄暗き寢間に身をしづめ君の息つぎ耳すますのみ 令和四年二月七日 5 もっと見る
- 真実をきけば聞くほど嘘くさい春の日暮の薄ら寒さよ 令和三年四月二十七日 10 恋愛だけじゃないですけどね… もっと見る
- 二十四の恋ははじけたシャボン玉姿かたちも思い出せない 令和三年一月十二日 7 瀬戸内寂聴さんのエッセーを読んで もっと見る
- 銀色の河に北斗の柄杓入れ酌めど飽くなき詩心の珠 令和二年十二月二十一日 18 もっと見る
- 顔無しのモブでなくては貴方とは繋がれないのＳＮＳは 令和二年十二月十九日 3 あなたはきっと わたしには一生... もっと見る
- かじかむ夜万年筆で走り書き「ボボボ」と三つ泣きそうな字を 令和二年十二月十四日 4 もっと見る
- 東京へ五時間かけて会いに行き五分で振られて帰る海の日 令和二年十一月二十五日 3 もっと見る
- 耳元で君がささやくメレンゲは疑う隙を与えてくれぬ 令和二年十月十八日 3 もっと見る
- 泣かぬほど強くなくてもいいんだと言ってた君の笑みが眩しい 令和二年九月十九日 10 もっと見る
- 夥しい銀河の塵の一粒を見つけてくれてありがとう君 令和二年九月五日 6 もっと見る
- シャガールが染めた青空眺めても私の藍とは混じり合わない 令和二年九月二日 11 もっと見る
- 空しさは君がよく知る我も知る楽しさだけは誰も知らない 令和二年九月二日 4 もっと見る
- デジカメは君だけ見てる君の目はレンズの斜め後ろを見てる 令和二年八月三十日 5 もっと見る
- 喜んで貰えることが生きがいと心にも無いこと口にする夏 令和二年八月十三日 9 もっと見る
- むせかえる梔子の香六条の御息所の黒髪に似て 令和二年七月十八日 9 もっと見る
- 振り向いて貰えるわけがないでしょう？それでも今日もいいね三つ四つ 令和二年七月十日 7 もっと見る
- 雨風の激しき窓に背を向けて君の安否を問いかける午後 令和二年七月四日 12 もっと見る
- 声量のない喉からの戯れ歌は梅雨の湿気に低くくぐもる 令和二年六月十四日 6 もっと見る
- いいんだよありのまんまでいいんだよと嘘をつくのは今日までにして 令和元年十一月二十八日 3 もっと見る
- 左樣ならさらばさいなら御機嫌やういづれにしても又逢ひませう 令和元年十一月二十八日 2 もっと見る
