村上 喬さん
のうた一覧
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歌詠みのよみにあらねばいささかのおり積もりたる水底の月
令和五年五月二日
14
ひさかた
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見上げれば冷たい雨が惜しむごと白い悲しみ真綿降りつむ
令和三年一月二十八日
11
改作いたしました。 潤む視野に...
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知ってるかい距離を置くからわかることお酒は死者との会話の手段
平成二十九年三月十一日
20
次々に思い出がよみがえってきます...
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追悼の悲しみ重ね逝く叔父は君の帰りを待つがごとくに
平成二十九年三月十一日
25
本日、叔父が永眠いたしました。セ...
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夢だとか希望だとかを置き去りに夏草ゆらして風はふきゆく
平成二十七年八月二十八日
22
若くして逝った君へ
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亡き人に思い届ける黒電話海を臨んで白く佇む
平成二十七年二月八日
14
「風の電話」というものを知りまし...
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厳寒のゆるみし朝に訃報きてこうして人は去りゆくのだろう
平成二十六年十二月二十日
22
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ありし日のあなたの笑みを胸に抱く溢れる涙をぬぐいもせずに
平成二十六年十月十一日
14
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引導を渡すなる意味実感をともないて今日惜しむ長き夜
平成二十六年十月九日
9
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ひもすがら亡き人しのぶ秋の日に忘れがたきはあなたの笑顔
平成二十六年十月六日
11
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何時の日も如何なる日にも木訥と柱時計は時をきざみぬ
平成二十六年八月二十四日
18
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姿見に映りて面影探しては つながりし人を偲ぶ八月
平成二十六年七月二十四日
18
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洗濯を外に干すかを思案せり選択迷う空を見上げて
平成二十六年六月二十三日
13
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そういえば一つの存在証明か柱に刻まれ残りし傷は
平成二十六年二月十四日
12
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ありし日に幼き友は召さりたり玄関先に「忌」の札ゆらして
平成二十五年十一月十五日
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