帆糸子さんのうた一覧 (カテゴリー：その他 並び替え：新着順)
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- ひとつずつチェック欄を塗りつぶす鉛筆の先で憂いも消そうか 平成二十五年八月二十六日 4 できたらいいな。 もっと見る
- うた詠むは己の影の輪郭に身を沈めゆく影ふみのごと 平成二十五年八月二十一日 4 もっと見る
- 詠みてすぐ「それで？」と問いくる己が歌己が言葉に口ごもりおり 平成二十五年八月二十日 2 もっと見る
- 混沌に行き場なくした言の葉をため息の裾で拾ひ上げる日 平成二十五年八月十二日 6 もっと見る
- この歌がいいねと拍手百となり ８月８日は帆糸記念日 平成二十五年八月八日 6 ひと月前にうたのわを始めてから、... もっと見る
- 隣席の客に届きて恥ずかしき古き友との語らいの断片 平成二十五年八月五日 3 もっと見る
- 血管の蒼き掌翳す哀しみは少女の心のピンキーリング 平成二十五年八月二日 4 もっと見る
- 雷鳴に起こしてもらい歌ひとつ詠みたる今朝は三文の徳 平成二十五年七月三十一日 6 もっと見る
- クワガタも蛙も素手で触れし夏 麦わら帽の雲ちぎれ行く 平成二十五年七月三十日 4 もっと見る
- 強さとは己に勝つ事と云ふ人のまなこ眞夏の照り返しのごと 平成二十五年七月二十九日 4 サッカー本田選手のインタビューか... もっと見る
- 越えられぬ隔てを越えんと人びとはあらゆる痛みに名をつけんとし 平成二十五年七月二十六日 2 もっと見る
- 芸術も詩もあこがれも立ち入れずマンモグラフィ受ける小部屋は 平成二十五年七月十九日 5 もっと見る
- コーヒーをひとすじふたすじ落としゆき吾より溶け出たものを束ねる 平成二十五年七月十九日 4 もっと見る
- 君のことばかりを想っているわけじゃないからさらり走ってみるよ 平成二十五年七月十七日 2 もっと見る
- 惜しみなく指から零しし時間のしづく泉となりて光湛ヘよ 平成二十五年七月十六日 3 もっと見る
- 時代だと総括しては深く吸う悔いの淀みに息できぬ夜は 平成二十五年七月十五日 7 もっと見る
- とりどりのウェア溢れるスポーツジムは不安に結界張るがごとくに 平成二十五年七月十三日 1 もっと見る
- ひそやかに充滿していく幾つもの自意識を量るジムの一室 平成二十五年七月十三日 1 もっと見る
