帆糸子さん
のうた一覧
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「どうしたん?」そんな顔して見上げてる夏椿の頬にひとひらの風
平成二十五年七月十八日
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時代だと総括しては深く吸う悔いの淀みに息できぬ夜は
平成二十五年七月十五日
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「一応」と咲く花はなく「とりあえず」昇る朝日もないのだよ わたし
平成二十五年七月二十二日
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夏空の縁に搖れたる髮飾り薄紅色の百日紅かな
平成二十五年八月六日
7
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君の地に緊急速報流れけり知らで桃食むわれ母なれど
平成二十五年八月九日
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夏の陽になりたかったの?一条の光となってイトトンボゆく
平成二十五年八月二十六日
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何かに迷っているような光のたゆた...
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雷鳴に起こしてもらい歌ひとつ詠みたる今朝は三文の徳
平成二十五年七月三十一日
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右折して左折してまた左折して左を見れば 母まだ見送りて
平成二十五年八月七日
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夏の午後も、雨の夜も、雪の朝も。
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この歌がいいねと拍手百となり 8月8日は帆糸記念日
平成二十五年八月八日
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ひと月前にうたのわを始めてから、...
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混沌に行き場なくした言の葉をため息の裾で拾ひ上げる日
平成二十五年八月十二日
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雨上がり鋭利な西日に射ぬかれて街並みの肌熱を帯びゆく
平成二十五年七月十四日
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芸術も詩もあこがれも立ち入れずマンモグラフィ受ける小部屋は
平成二十五年七月十九日
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汗の子の帰りを待ちて冷やされるスイカの赤がわたしを励ます
平成二十五年八月一日
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コーヒーをひとすじふたすじ落としゆき吾より溶け出たものを束ねる
平成二十五年七月十九日
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夏の窓ビージーズの歌流れくる空を仰げば生のままの青
平成二十五年七月二十四日
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強さとは己に勝つ事と云ふ人のまなこ眞夏の照り返しのごと
平成二十五年七月二十九日
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サッカー本田選手のインタビューか...
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二つ三つ命零れてなお群れて光の夏を謳ふ槿よ
平成二十五年七月三十日
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クワガタも蛙も素手で触れし夏 麦わら帽の雲ちぎれ行く
平成二十五年七月三十日
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血管の蒼き掌翳す哀しみは少女の心のピンキーリング
平成二十五年八月二日
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うた詠むは己の影の輪郭に身を沈めゆく影ふみのごと
平成二十五年八月二十一日
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