南 瑠夏さんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- さようなら名残の桃を剥く指は涙の頬を思い出してる 平成二十六年九月二十二日 5 某所に出したもの。 もっと見る
- ふたりきりクジラを包む海を見に抱えきれない悲しみのため 平成二十六年九月二十二日 2 もっと見る
- 前髪も君との出会いも花びらもさらわれていく春の突風 平成二十六年四月十一日 5 もっと見る
- さようならデスクで海を作った今日にがんばらなくても明日は来るから 平成二十六年四月九日 2 もっと見る
- 溢れそうなコップみたいにはりつめず泣いたらいいよサイダー注ぐ 平成二十六年四月九日 2 もっと見る
- 今日だけは田舎のバスに降る雪もシッカロールのように優しい 平成二十六年四月八日 3 もっと見る
- 明日にだって読める本を読んでいた車窓のさくら眺めもせずに 平成二十六年四月八日 6 もっと見る
- 透き通る肩甲骨の頂きに貴方の翼はあったのでしょうか 平成二十六年四月六日 4 もっと見る
- 花筏僕らは流されていくその相貌を知らずに変えて 平成二十六年四月四日 1 もっと見る
- 約束を破ることができなくて笑顔のスタンプやわらかく押す 平成二十六年四月三日 5 もっと見る
- 空港のさよならたちを溶かし込む紅茶に映る君の横顔 平成二十六年四月二日 7 もっと見る
- 夕暮れのバナナマフィンのやさしさは旅立つ人を思っているから 平成二十六年四月二日 3 もっと見る
- 再見と書けば明るきさよならが咲き乱れているキャンパスの窓 平成二十六年三月三十一日 4 もっと見る
- 桜咲く季節はいつも誇らしく君が生まれた春だからかな 平成二十六年三月二十九日 5 もうすぐ遠くへ行ってしまう大好き... もっと見る
- 改札に吸い込まれてく君送り旅立つ人に星は瞬く 平成二十六年三月二十一日 2 マタアイマショウ もっと見る
- 我が夏は君の瞳にとどまれりダーダネルスは碧くきらめき 平成二十六年三月十八日 2 海にははじまりと終わりがある。 もっと見る
- 眠れないインターネットをさまよって僕らは皆星の王子さま 平成二十六年三月十日 2 もっと見る
- 手のひらを押し付けた窓曇らせて待っているよも言えないでいる。 平成二十六年三月七日 9 もっと見る
- ロットンに憧れ染めし金色の行くところなきキャンパスの外 平成二十六年二月二十四日 4 もっと見る
- 君だって大人になったらわかるよとかざす十字架にさよなら日曜 平成二十六年二月二十一日 1 もっと見る
