うどんさん
のうた一覧
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恋よりも愛という人桃よりもそれらしくあるピーチティー好き
令和元年五月二十七日
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この部屋に 貴方がいない 冬が来て 愛おしいとは 苦しさである
平成二十九年一月十七日
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寂しさに 支配されない あの人も 誰かのもので あったのだろうか
平成二十九年一月十六日
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さみしさを 愛おしさには いつまでも 昇華出来ずに 朝が来る夏
平成二十八年八月十四日
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あの人に どうかすべての 幸せを ぬるま湯のなか 五月過ぎ行く
平成二十八年五月三十一日
3
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こんなにも やさしいものに なりたいよ なんでもなれる あなたを想って
平成二十八年五月三十一日
3
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キスするか夜に問われて生きているだけで嬉しい人が目つむる
平成二十八年三月二十五日
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君なんか責め立てる声混じりくる滲むやさしい「でもね好きだよ」
平成二十八年三月二十五日
2
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好きですという言葉に神さまが宿るような恋だった夏は来ず
平成二十八年三月二十三日
1
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ただひとつできることなら君のためもう一度だけ生まれてきたい
平成二十八年三月二十一日
1
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目を閉じてゆっくり寝てね生まれたらキスしてわらってやさしいひとよ
平成二十八年三月十九日
3
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だからって愛でしかなくそれでなお恋でしかなく迂回する好き
平成二十八年三月十四日
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思い知るあなたが居ない浴室の四十二度のほんとうに好き
平成二十八年三月十日
3
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ゆらめいたネオン導く遠い日のだいすき、生きてを抱いた土曜
平成二十八年三月十日
6
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君よりもを繰り返して登り行く階段ふたり夜つつむ好き
平成二十八年三月七日
2
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たいせつにしてるみたいにまばたきして君にしかまもれないのだから
平成二十八年三月六日
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きっときれいなんて信じる舌先でこじあけたかなきみの歯、こころ
平成二十八年三月六日
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てらいない きすうつくしい なによりも 初めて人を 見るようにすき
平成二十八年三月三日
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その靴で特別な場所へ行けると信じているの甘ったれのバイ
平成二十七年十一月十六日
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すべてを あげることなど 出来ないと まだ知らなかった 十四の君が好き
平成二十七年十一月十五日
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