片井俊二さん
のうた一覧
(カテゴリー:自然 並び替え:新着順)
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一斉にヒガンバナ咲くあぜ道に何か浮かんで幼き目には
令和五年十月三日
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子供の頃は、彼岸花は不気味なもの...
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ひとひらの枯れ葉の散ってゆく秋の時間を止めるその蜘蛛の糸
令和二年十一月二十三日
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女郎蜘蛛の仕業だね
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ひとひらの紅葉は僕を待っている暮れゆく秋の朝のベンチに
令和二年十一月六日
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土曜の朝の公園で
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梅雨入りのニュースは流れ紫陽花が色鮮やかに視界にあふれ
令和二年六月十三日
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あっ、ここにも紫陽花が、という感...
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新珠の月のひかりに水仙は青きうなじを妖しく浮かべ
令和二年一月十九日
1
あの花の姿には妖艶さを感じます。
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銀杏の木のひと葉ひと葉を訪れる色づく秋と散りゆく冬が
令和元年十二月十五日
9
落葉樹をめぐる季節
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やわらかな夕日のなかに揺れながらススキは何を想うだろうか
令和元年十一月十六日
2
ススキのふんわりとした恍惚感
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草陰にころがる蝉の亡き骸を微かにゆらす早や秋の風
令和元年八月二十四日
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夏の終わりの始まり
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コンビニのコーヒーカップを手に道をゆく人減りて訪れる春
平成三十一年三月二十三日
5
コートを着た人も減ったし・・。
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はらはらと桜花びら風に散り剥がれ始める春の欠片が
平成三十年四月七日
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壊れゆく美
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遠くからしずかに迫る台風を知らせるごとくコオロギの鳴く
平成二十九年十月二十九日
6
虫の知らせ
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夜空から銀杏並木へ密やかにひと葉ひと葉を訪れる秋
平成二十九年九月二十三日
7
銀杏並木へ積もりゆく秋
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開け放つ窓辺に風がいない朝秋を迎えに行ったのかしら
平成二十九年九月十六日
11
風のない朝に詩人になったつもりで...
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一匹のツクツクボウシの鳴き声で動き始める秋の歯車
平成二十九年九月五日
12
夏の終わりの始まり。
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涼しげな風が通りを抜けながら朝顔ゆらし始まる九月
平成二十九年九月二日
9
なんだか急に秋めいてきて。
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一斉に雨粒浴びる雨上がりスズカケの木に風は戯れ
平成二十九年八月四日
8
日頃の行いのせい?
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ギラギラと流れる夏の横顔を信号待ちで日陰に見つめ
平成二十九年七月二十二日
9
信号待ちは日陰があれば、そこに潜...
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梅雨入りをニュースで知った翌朝はあちらこちらにガクアジサイが
平成二十九年六月十二日
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アジサイの青は美しい!
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一面に散りばめられた花びらは深いねむりに遠き春へと
平成二十九年四月三十日
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また、いつか逢えれば
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ブランコは静かな雨に濡れながら桜はなびらひとひら乗せて
平成二十九年四月二十日
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ある雨の日に
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