片井俊二さん
のうた一覧
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タクシーを降りる晴れ着の三人を会場は待つこと二十年
令和四年一月十日
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今日は成人の日
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懸命に鏡の中を駆けてくる女子高生を待っているバス
令和三年一月九日
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サイドミラーの少女
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パソコンの入力ミスに推敲は窯変しゆく句またがりへと
令和二年十二月三十一日
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偶然のなせる技ってありますね。
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どんぐりのコマを作りし思い出をひとり廻らす秋のベンチに
令和二年十月三十一日
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どんぐりといえば独楽
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青空を群れ飛ぶ鳩の一羽へと我を重ねる、離れて一羽
令和二年一月二十一日
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ひねくれものカモね!!
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永遠に貴女の視線が問いかける「フォリー・ベルジェールのバー」に
令和二年一月十九日
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小学生か中学生の時の美術の教科書...
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艶めいてアゲハは翅をひろげゆく青い瞳の乙女の腕に
令和元年十月二十二日
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地下鉄で見かけた外人の腕にタトゥ...
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加速するスカイラインに目をやれば運転席に青年、老いて
令和元年十月二十日
2
最近良く見かける光景
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永遠に貴女は未来に振りかえるその眼差しに真珠を添えて
平成三十一年一月十二日
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フェルメール「真珠の耳飾りの少女...
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初雪に渋谷の街はざわめいてまた一年が過ぎ去ってゆく
平成二十九年十二月三十一日
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ニュースを見ていたら。
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冷え込んだ朝のベンチにふっくらと並ぶ雀の哀しき裸足
平成二十九年十一月十九日
7
裸足でも平気なのかな? 見るか...
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ばっさりと枝を伐られたカラタチの残像のなか飛び交うアゲハ
平成二十九年七月九日
8
戸惑いを隠せないまま・・・
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はつ夏の木洩れ日を背に躍らせて何を奏でる二匹のアゲハ
平成二十九年七月一日
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もう、アゲハを見かける季節
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はつ夏の電車に揺られ少女がつばさのように広げる楽譜
平成二十九年六月二十四日
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カモメでしょうか。
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コーヒーの香り立つなかレシートに詩を書きとめる安らぎのとき
平成二十九年四月一日
14
スタバにて
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ゆく年が追い立てられるかのように青き空へと門松立てり
平成二十八年十二月三十一日
8
矢のように過ぎ去ってゆく、今年も...
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一年の積もるほこりに過ぎ去りし時間が眠る柱の時計
平成二十八年十二月二十九日
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大そうじにて椅子の上で。
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穏やかな秋のひと日の夕暮れに回送電車は灯りを乗せて
平成二十八年十一月十二日
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田園を行く黄色い電車、総武線各停
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秋空を群れ飛ぶなかに若冲の白き雀を探していたり
平成二十八年十月二十三日
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白い雀はいるらしい。
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「江戸雪」の歌集のなかに広がりし夏の青空細き栞に
平成二十八年九月四日
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図書館にて
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